日々のしおり

梅雨の晴れ間に金剛山へ ― 汗をかくことの大切さを改めて実感しました

滝修行

 6月28日は終日、一の会臨床医学講座で登壇していたこともあり、翌日の今朝は少しゆっくりとした目覚めでした。

 それでも、先週に続いて貴重な晴れ間だったので、一人で金剛山へ登ってきました。

 金剛山は何度訪れても安心感があり、自分にとって心身を整える大切な場所です。

 ここ最近は雨の日が続き、仕事も立て込んでいたため、昼休みに続けているジョギングもできず、思うように汗をかけていませんでした。

 そのせいか、今日は登り始めて間もなく、身体の奥から絞り出されるように大量の汗が流れました。

 自分でも代謝が落ちていることは感じていましたが、これほどまでに身体の中へ余分な水分を溜め込んでいたのかと、改めて実感しました。

 東洋医学では、適度に汗をかくことは水分代謝を整え、身体の巡りを良くする大切な働きの一つと考えます。

 梅雨の時期は湿気の影響で体内に余分な水分が停滞しやすく、身体の重だるさや関節痛、胃腸の不調、めまいなど、さまざまな症状につながることがあります。

 私自身も今回の登山を通して、「適度に汗をかくこと」の大切さを身をもって再確認することができました。

 登山ルートは先週と同じ寺谷コース。

 山頂の気温は19℃で、汗をかいた身体には少し肌寒く感じられました。持参した羽織物がちょうど役立ち、山の天候に備える大切さも改めて感じました。

 下山後は、滝谷不動尊へお参りし、お滝を頂戴して帰路につきました。

 お滝に入らせていただくようになって、今月末でちょうど三年。今回で357回目となりました。

 「光陰矢の如し」と言いますが、振り返れば特別なことを追い求めるでもなく、一日一日を淡々と積み重ねてきたように思います。

 季節に合わせて身体を整え、自然の中で汗を流し、時に静かに心を見つめる。

 そんな日々の積み重ねが、心身の健康を支えてくれていることを、今日の金剛山で改めて教えられた一日でした。

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