スタッフ紹介

院長

金澤秀光

鍼灸への思い

生きてる現実が病を作るのであれば、いっそ人生の景色が変わるような鍼が出来るようになりたいと思い続けて30有余年。鍼の可能性をまだまだ追及して参ります。鍼灸医学を、こよなく愛してます。

医療資格

  • 鍼灸師

趣味

時間があれば山・川・海へと大自然の中に入るのが至高の楽しみです。趣味は登山、ダイビング、釣り、神社巡り、禅。
院長 金澤秀光

患者様へのメッセージ

鍼灸医学が内包している可能性は無限です。それを現実化するために楽しみながら鍼をしています。現代医学で出口を見いだせない方は是非一度受診ください。難病が難病でなくなるのがこの医学です。

略歴

1958年生まれ おとめ座 AB型
1980年 大阪経済大学経済学部を卒業。
1985年 「漢方 瑞祥庵鍼灸院」中江道博先生に弟子入り。
東洋医学の聖典「黄帝内経 素問・霊枢」、漢方薬の聖典「傷寒論」の世界に初めて触れる。
1988年 大阪鍼灸専門学校(現・森ノ宮医療学園専門学校)を卒業。
鍼師・灸師免許を取得。
1989年 郷里・兵庫県福崎にて「心身総合治療所 逢祥庵」を開院。
1992年 父の死をきっかけに、自分の医術の拙さを痛切に実感。
藤本蓮風先生が主宰する「北辰会」に入会。中医学に初めて触れ、その理論性・整合性に感動。同時に、改めて古典の読み方を教わる。
1993年 「藤本漢祥院」研修生として入門
1995年 阪神大震災を機に「藤本漢祥院」での研修を終了。
1997年 十二指腸潰瘍穿孔を病むが、手術を拒否。この時に臨死体験をする。以後、人間は「心と身体と魂」の存在であることを実感。
1998年 長年お世話になった「北辰会」を退会。以後、独学の道を歩む。
2005年 遠方から来院される方が増加し、本院治療の傍ら新大阪のマンションの一室に分院を開設。
2006年 臨床に携わる中で感じたことを、より多くの人に伝えたいとの思いから、悩み抜いた末に郷里の本院を閉院。心機一転「いおり鍼灸院」と改名し、大阪淀川区で開業。
2010年
~2021年
大阪医療技術学園専門学校 東洋医療技術教員養成学科にて伝統鍼灸技術の非常勤講師として奉職。
2014年~ 「一の会」を立ち上げ、東洋医学の奥深さを伝えていくと同時にその担い手を養成すべく活動を開始。
元代表 現理事
(2016年より活動名を「鍼道 一の会」とする)
2019年6月 「一の会 鍼灸院」と名称を改め、旧治療院の近辺に移転し再出発。
学生の頃より中国最古の医学書『黄帝内経 素問・霊枢』の世界観に魅了される。
長年培ってきた”五感を駆使した診断”と”最もシンプルな素手の治療”にこだわり、「心は安心を、体は充実を、魂は感動を志向する」をモットーに患者さんのお話にじっくり耳を傾け、心と体の関係を常に意識しながらひたすら臨床を積み重ねる。

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副院長

稲垣順也

鍼灸への思い

経絡と呼ばれてきたものを使って全身の連動性を向上させ、その人の中でまだ眠っている力を引き出すことの出来る鍼灸を行っていきたいと思います。

医療資格

  • 鍼灸師
  • 鍼灸教育機関教員免許

その他の活動

非常勤教師
  • 森ノ宮医療学園 鍼灸学科
  • 大阪医療技術学園 鍼灸美容学科、薬業科
鍼道 一の会
  • 会長

趣味

心の垣根を越えて聞かせてもらえる身の上話ほど面白いものは在りませんが、自分のプレイリスト『無限に聞いていたい曲』に入れたくなる音楽を探したり、日本の“端っこ(海岸線)”まで旅行に出掛けたりするのも趣味としています。
副院長 稲垣 順也

患者様へのメッセージ

病を、弱さや老いへ。弱さや老いを、命の輝きへ。変えていける力が人には在ると思います。その手助けを出来るのが鍼灸を使った身体調整だと感じ、2006年より最善の鍼灸術を追究し続けています。

略歴

1979年 兵庫県姫路市に生まれる。
1995年 当院の前身である「逢祥庵」にて院長・金澤の診療を受け、東洋医学と出会う。
2006年 郷里を離れ、院長・金澤秀光に弟子入り。
2009年 森ノ宮医療学園専門学校・鍼灸学科を卒業、はり師・きゅう師免許を取得。
2012年 通信制大学にて、心理学と教育学を学び始める。
2013年 師・金澤の許しと勧めを得て、当院での鍼灸臨床を開始。
2014年 大阪医療技術学園専門学校・東洋医療技術教員養成学科を卒業。10月より同校の非常勤講師として奉職。「鍼道 一の会」にて学術部長及び講師を務める。
2015年~ 森ノ宮医療学園専門学校・非常勤講師として奉職。
幼い頃から血友病性関節症に悩まされるが、遺伝性疾患が原因であるにも関わらず、症状の出現に一定の規則性が見られることを疑問に感じていた。その中で東洋医学と出会い、季節や飲食物の影響などをも分析の対象とするこの医学の懐の深さに驚くと共に、その実用性を体感する。
鍼灸学校へ入学後は中医学や藏象・経絡に加え、中薬学・傷寒論・吉益東洞医学を学び、多角的に人体の真理を追究。
多くの病める人々が、現在の自分と同様、自身の“主治医”となることが出来れば、患者と医者との境界線は薄れていき、医なき世界(患者なき世界)が実現されるのではないかと考え、その一助となるべく、より実践的で効果的かつ普及可能な鍼灸医学の構築を目指す。

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スタッフ

江見木綿子

鍼灸への思い

自分に厳しく強く生きていたはずなのに、失敗の多かった私が鍼灸と出会い、緩く優しい自分にも気付くことができました。鍼の1本1本に気持ちを込めています。

医療資格

  • 鍼灸師
  • 鍼灸教育機関教員免許

その他の活動

治療院
  • 江見はりきゅう治療院 院長
鍼道 一の会
  • 副会長

趣味

朝をゆっくり過ごす休日と、スーパーで季節の食材を眺めるのと、夕暮れに夕飯の準備をしている時間が好きです。
スタッフ 江見木綿子

患者様へのメッセージ

心と身体が安心する場所に、一緒に手を添えたいです

略歴

1988年生まれ 大阪府出身
2007年 高校卒業後、大阪のテーマパークで勤務
2013年 大阪医専鍼灸学科卒業。はり師・きゅう師免許取得
2015年 「鍼道 一の会」入会
2016年 大阪医療技術学園専門学校・東洋医療技術教員養成科卒業
大阪医専・専任教員として教壇に立つと共に、金澤院長に弟子入り、「いおり鍼灸院」にて臨床研修を開始
2017年 「鍼道 一の会」において講師活動を開始
2019年 令和元年7月 「一の会 鍼灸院」にて臨床を開始
2023年 鳥取県に移住
同年10⽉ ⿃取県⼋頭郡⼋頭町⾒槻中154−2に「江⾒はりきゅう治療院」開院
高校生の頃から心がしんどく、精神安定剤を服用する時期が続いていましたが、高校卒業後は幼い頃からの夢であった音楽関係の仕事に就き、充実した日々を過ごすことができていました。
そんな生活の中で、ふと『自分の心が安らかであれば、健康で感動的に生きることができるのだ』と、自分の「こころ」に素直になれる啓示的気付きが訪れたのです。
それ以後、不思議と薬剤が必要でなくなり、ご縁により鍼灸師への道を志すことになりました。
鍼灸免許取得後、整骨院で勤務し臨床を重ねるも、自分の鍼灸治療の「軸」となる哲学が無いことに気づき、さらに道を求めて教員養成科に進学、そこで師匠となる金澤先生との出会いを果たしました。
そして臨床的にも学問的にも深味のある伝統医学の魅力に感じ入り、「鍼道 一の会」に入会。
金澤先生に師従すること3年余りで、師匠の推挙を得て「一の会 鍼灸院」で臨床を開始しました。

その後4年間の臨床活動を経て、鳥取県東部の八頭町に鍼灸院を開設。伝統医学の鍼灸技術で地域の方々に貢献したいと奮闘しています。
ブログでは自然豊かな八頭町での生活、東洋医学の情報などを綴っています。ぜひご覧ください。
https://note.com/emi_hariokyu

現在「一の会 鍼灸院」での治療は⽉に数回、不定期で従事させていただいております。
ご希望の⽅はお問い合わせください。

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事務運営スタッフ

大上恵子

鍼灸への思い

鍼灸師の資格は有しておりますが、治療家の道には進まず、裏方をしています。自分自身、鍼灸で人生が変わったと言っても過言ではないほどお世話になってきました。この医学への感謝をもって、ご縁を頂きました患者様や、皆様の治療を担当させていただくスタッフを後方から支えることができれば幸いです。

医療資格

  • 薬剤師
  • 鍼灸師

その他の活動

鍼道 一の会
  • 事務局

趣味

好きな言葉は
✩果報は寝て待て ✩人事を尽くして天命を待つ ✩人間万事塞翁が馬
趣味は観劇、川や滝など水が淀みなく流れているのをボーっと眺めること。
事務運営スタッフ 大上恵子

患者様へのメッセージ

より良き未来を共に描きましょう
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