日々のしおり

目に触れるものと意識

趣 味

 今年の春ぐらいから、軽くジョギングを始めています。

 事故で骨折した左肩が痛みなくボチボチと動かせるようになったからなのですが、今もまだ左肩の違和感と可動制限はありますよ。

 ありますが、とにかく動かせるのですから動こう! 動きたい! といった感じです。

 今年の夏は、和歌山へダイビングにも行ってきたんですよっ。

 リュック背にして、山にも度々登ってます、実は。(笑)

意識の方向

 身体の違和感や不調は、依然としてそらありますよ。

 ありますが、でもそこに意識を向けるよりは、「いま生きてる」ことに意識を向けて「今できること」に喜びを感じながら楽しく生活をする。

 歩けること、見えること、話すこと、自分で用が足せること。

 毎日欠かさず、食べたいと思うものを食べることが出来る、言葉を交わす家族や仲間がいる…

 するとですねぇ、これまで、なんとも思わなかった「あたりまえ」のことが、すごくうれしいのですよ。

 まぁ、小さなことですが、こんな当たり前のことを昨年の事故で実感として学んだのですね。

 小さな事とは言えども、私たちの身体も小さな細胞が積み重なって出来上がっているのですから、毎日小さな喜びを自分の中に感じれるって幸せですよ。

 ころんでも、ただでは起き上がりませんよっ。(笑)

 命を拾っただけでも、儲けもんなのですから。

視野と身体

 ジョギングも、健康のためとかって意識では無くてね、走って汗かくと気持ちが良いし、身体的にもスッとするので走ってるのです。

 気が向かなかったり気が乗らない時は、他のことしてます。(笑)

 でないとね、修行モードになってしまって楽しくありませんし。

 あっ、達成感のお好きな方もいらっしゃると思いますので、そこは個人の好みという事で。(笑)

 走る距離もスピードも、一切のノルマを自分に課すことなく、その日の気分と体調に合わせて常に「走れてる」って感覚から離れないように走ってるんですね。

 これって、一種の瞑想かもしれませんね。

 でね、ある日、気がついたのです。

 走るコースによって、気持ち良さ、すっきり感が異なるってことに。

 筆者の好むコースは、治療所近くの淀川河川敷公園とか住所地の光明池緑地なのですが、そこは視界が開けて空も大地も広がっているのですね。

於:郷里 福崎町 七種山

 遠くの空や山、拡がる遠くの大地に目をやりながら走ってると、いくらでも走ることが出来そうな錯覚に陥ってしまうこともあります。

 筆者は、視野が狭い林間を走るより、視野が広がった景色を見ながら走る方が、断然走りやすいのです。

 このあたりのことは、個人の資質にもよると思いますので、みなさま、それぞれご自身が良しとするところを楽しんで頂けたらと思います。

実 験

 かつて教員養成科の授業で、こんな実験をしたことがあります。

 学生たちには椅子に座ってもらっていて、下図のような矢印を大きく黒板に書いたのですね。

 この矢印を注視しながら身体感覚を意識してもらい、椅子から立ち上がってもらいました。

 そして一旦着席してもらい、次に下図のような矢印を注視しながら、同じように席を立ってもらいました。

 するとですね、全員が全員共に、後者の矢印を見ながら立つ方が、断然スッと立ちやすいという結果が得られました。

 さてみなさま、この結果をご覧いただいてどのように思われましたでしょうか。

 目にするものは自分にとって、とても大切だなと、筆者は実感しているのですが。

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於:金剛山 伏見峠登山道にて

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