今月5日は、24節気、啓蟄(けいちつ)。
大地も暖まり、虫たちが土中から出て来る時期ですね。
筆者、虫類ではありませんが(笑)、自然界の陽気に誘われて山野に出かけてきました。
今年の初登山レポートです。
初登りは、いつも登り慣れてる、金剛山に行こうかと思ったのですが、いつものジョギングコース・光明池緑地公園から観える岩湧山! ってひらめいたので行ってきました。
岩湧山は今回2回目でして、前回は滝畑ダムからのルートを取ったのですが、今回は「いわわきの森 四季彩館」からのルートを取りました。
資料引用元 いっぱいおでかけotent
あらかじめに言ってしまえば、久々登山の筆者にとっては、きつかった… 笑
金剛山、 心臓破りの 伏見峠のような急こう配は無かったのですが、延々とそこそこの急こう配が続くつづく…
ハァハァ、セゼー、たかが800メートル余りの山に、久々に大汗かいてあえぎました。笑
自宅の泉北から車で約30分足らずで 「いわわきの森 四季彩館」の駐車場に到着。
徒歩で約20分くらいで「四季彩館」に到着し、そこから登山口へ。
しばらく登っていると最初のルート選択。
右のルートを取れば、急こう配ですが約60分の登頂時間。
左のルートを取れば、こう配は楽なのですが、約90分の登頂時間と記されています。
さてみなさま、筆者はどちらのルートを選択したと思われますか?
当然ですよっ、左の楽なルートです。 笑
途中、見事な景観がチラホラ。
このような景観に望むと、いっぺんに胸が開くような感覚になります。
が、歩けど歩けど先が読めない… しかもそこそこの斜度。
初めてのルートですから、当然なのですが…
は、はちごうめ…
心が折れないように… 笑
九合目の標識を目にしたとたん、急に元気になりまして。笑
あの素晴らしい景色を見ながら食べるお弁当のイメージが、元気の元ですねっ。笑
そして滝畑ルートとここで合流し、頂上はもはや目前、汗を拭きながら、最後の急こう配。
途中、ほとんど休憩しないで登って、登頂時間はやはり90分でした。
金剛山より標高が227m低い分、街の景観がリアルに感じます。
東に目を移すと、金剛山、大和葛城山、二上山と一望できます。
西に目を移すと、この日、残念なことに霞がかかっていて、六甲山系や淡路島は見えませんでしたが、明石海峡大橋がかすかに見えました。
昼食を終えて、しばらくまどろんだ後、下山の途に就いたのですが、途中で足に来てしまいました。
登りに比べて、下山時は結構休憩を挟みました。
駐車場には、やっとたどりついた…という感じで帰路に就きました。 💦 笑
ですが帰宅後、夜のお酒とご飯が、また格別だったのは、言うまでもないことです。
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