梅雨の時期に現れる心身の不調と湿気との関係とその対策。
今回は、和食と乳酸菌について、ある学生との会話から。
【動画の内容】
みなさま、こんにちは。
いおり鍼灸院の金澤です。
私は週に一回、鍼灸教員養成科の授業を受け持っています。
ある日のことです。
男子学生の顔色が、いつになく良いのに気が付きました。
そこで、「何か良いことあったの?」って聞くと
「乳酸菌かな~?」って返事が返ってきました。
以前私が、ヨーグルトなどの乳製品は、保湿の作用があるので湿気の影響を受けやすい、と話していたことで、食生活を変えたのだそうです。
それは、ヨーグルトの代わりに、ぬか漬けや納豆を摂るようにしたそうです。
するとお通じが大変良くなり、体調も良くなったと話してくれました。
ヨーグルトなどの乳製品は、乾燥地域の人々にとっては、かけがえのない食べ物です。
ところが高温多湿の日本の気候では、反って湿気の影響を受けやすくなります。
食生活の中心は、日本の気候風土に培われた和食にしたいものですね。
乳酸菌に関しては、こちらのサイトが参考になると思います。
http://www.oklahomacentennial.com/07.html
今一度、和食文化を見直して頂き、爽快な日々を過ごしましょう。
それではみなさま、またお会いいたしましょう。
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