お滝に入るようになってから、下腹から気の塊のようなものがムクムクと浮いて身体の中を上がってくる感覚が次第に大きくなってきてました。
気の塊は、みぞおちで引っかかって詰まったり、時に胸まで上がって来て詰まったりしてたのですが、胸の詰まりを突破してさらに上がってくると、それにつれて過去のネガティブな記憶が感情を伴って出てくるのですねっ。
ひとり、寝室で記憶と感情、味わい尽くしました。笑
そらね、泣いたり怒ったりと、大変でした。💦
すると次第に、身体の気の通りがよくなってきたなと感じられるようになってきたのですね。
お滝の浄化作用に引き続き、自然と自浄作用も起きてると理解しました。
そこで、もう良いだろうと思って、10月末に先達の許可をもらって奥の滝を頂き、特に大きな変化も無く、その三日後に河内長野・滝谷不動尊のお滝を頂いたその夜に事は起きました。苦笑
これまで、特に夫婦関係に波風は立つこともなく、むしろ平和で穏やかな日々を過ごしていたのですねぇ。笑
妻は、ある団体に属して社会活動を行ってまして、妻自身が楽しいし、やりがいも感じてるというので、特に家庭生活に支障があるわけでもないし、傍らで見ていて嬉々としてるので、こんなことで生き生き過ごせるなら良いじゃないかと思ってたのですね。
ところが、これまで「まっ、いいかっ」って思えてたことが「いいかっ」て思えなくなってきまして、それを妻に伝えずには居れなくなってしまったのです。
団体名は、触れないでおきますね。
筆者は、その団体の活動といいますか、謳ってることに疑問を持ってたといいますか、違和感をずっと感じてたのですね。
それが、次第に我慢ならなくなってしまい、妻に伝えたところ当然のことながら反発しますよね。
その反発の言葉が、筆者の過去のトラウマというか劣等感・孤独感に触れたのです。(具体的に書けなくてごめんなさいね。💦)
まるで原爆が落ちたかのように筆者の感情が昇発・爆発しまして、もう、夫婦関係は続けられない…と感じて、大声で「俺と別れてくれ!!」と連呼してしまったのですね。
娘は泣き出すし、これまでに無い大波乱が起きたのでした。
つづく
滝谷不動尊 本堂
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