ご自分の身体に起きてることの意味を知って頂き、気持ちよく健やかな毎日をお過ごしくださるよう願いながら、今回も書き進めますね。
これまでの投稿。(リンク貼ってます)
『5.こころとからだは、ひとつ(1)』 『6.春・温めたことを始める(2)』
『7.やる気はゆっくりと(3)』 『8.春の気に順応するには!(4)』
前回は、自分の心の中に積極的なものを生じさせて、気を伸ばすような心持の大事について書きました。
今回は、人に対してほめたり、励ますのが春の季節に沿った人間関係ですよって話です。
幸せの、黄金律!
③ ほめたり、励ましたりするのがいいよ。
人をほめたり励ましたるすると、自分の気も伸びませんか。
春は何といっても厳しい寒気が緩むので、喜びの気に象徴されます。
ほめられると、ついうれしくなりませんか?
たとえ一瞬でも、気が伸びやかになりませんか?
相手がうれしくなると、こちらもうれしくなります。
相手との間では、常に気の交流が行われているからですね。
これこそが、春の気に沿った人間関係だと書かれています。
また春は、人生においては青少年時代ですね。
青春って言われるくらいですから。
青少年に対しては、しつけも大事ですが、十分に褒めてあげることも大事なことですね。
伸びようとしているのですから。
伸ばしてあげましょう!!
また、今つらい症状でお困りの方もいらっしゃると思います。
いま、人生のどん底だって感じておられる方もいらっしゃるでしょう。
そんな時は、どんな些細なことでも喜びにつながるようなことに、心の焦点を当ててもらえたらと思います。
深刻になればなるほど深刻さの度合いは深まりますから。
難しいかもしれませんが、「今、息してる」とか「うんちやおしっこが出てる」ってことでもいいと思うのです。
生きてるかぎり、何とかなるようにできてるのですから。
だってね、生きてるってことは、あらゆるものと繋がっていることなのですから。
要は、つながりのこの現実を、自分がどのように解釈しているかだけの話なんですよ。
生命は、常に良くなろう良くなろうとしてるんですね。
生きよう生きようとしてるんです。
人の意志や気持ちに関係なくです。
この生きようとしてる気を阻むものに気が付いて、
少しずつでいいから自分の中に光を見出していけば、
回復するように、
伸びるようにできてるのですね、命は。
自分を信じる。
自分の生命の働きを信じる。
医者よりもだれよりも、まず自分のすべてを自分が信じる。
これってね、本当に大事なことなんです。
身体が痛くても辛くても、心がほんの少しでも光の方に向けるだけで、徐々にでも
現実は変わってきます。
生命にとっての大敵は、なんといっても『失望』と『不安』です。
筆者も、何度もなんども経験してます(笑)
あぁ~、この世の終わりだ…って。
失恋した時とかってね。(大笑)
でも終わってません♪
それに、臨死体験までやっちゃってますからねぇ~💦
でもまだ、命は続いてます。(笑)
ほんの些細なことでいいんです。
自分の心も相手の心も、希望と喜びの方向に向かうように普段から心がけてみませんか?
今回は、ここまでにいたしますね。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
みなさまの毎日が、健やかでありますように💛
ぜひまた、ご訪問くださいませ。
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