66歳 既婚男性
経 過
妻のイベントが東京で催されるため、大阪からひとりで高速道路を使い車で荷物を届け往復した翌日に発症したとのことでご来院されました。

口を開けようとすると左のこめかみが激しく痛むので、食事も満足に取れないということでした。
いわゆる顎関節症の症状ですね。

考 察
長距離を一人で高速運転したため、身体の緊張と共に体の元気が全体として下に降りずに上りっぱなしになり、しかも全身の元気が大きく左右差を生じており、この歪みと停滞が痛みを引き起こしていると判断しました。
治 療
・督脈 筋縮穴
・手陽明大腸経 合谷穴
・足臨泣穴



上記の3穴を身体の変化(主に腹診と脈診)を見ながら、順次鍼を置いていきました。
結 果
治療直後に口を開けていただいたところ、痛みも違和感もきれいに消失したとのことで、治療を終了。
今回の発症の原因は、長時間・長距離の高速運転によって引き起こされた過大な緊張が主な病因ですので、以後再発はありません。
この方はかつて花粉症で継続的に通院して下さってまして、治癒した後も養生のためにちょくちょく受診くださっていたという事もあり、あらかじめ素体の状態を把握できていたので1診で非常に奏功した症例です。
現在この方は、身体に何か違和感が生じたとき、養生のためにちょくちょくご来院くださいます。
Mail: mail@ichinokai.info
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCcEdWj1hugQZPSQmjRZZPoA
Twitter: 一の会鍼灸院 https://twitter.com/kanazawa6845957

コメントを残す