このシリーズ、これまで書いてきましたことは、すべて相互に繋がっている・関係して『ひとつのことがある』のですよ、ということを意識して読んでくださればと思います。
食は人が生きて行く上でとても大切なことです。
ですが人は、食だけで生きているのではありませんよね。
たとえば、「日に当たる」っていう、ごく当たり前のことでも、健康に生きて行くためには、とても大切なことです。
ですからこれまで書いてきたこと、これから書いていくことなどをつなげて頂いて、ご自身の心身やご家族の方々、身の回りの出来事などを見渡して頂けたらと思います。
今回は食に向けるこころのまなざしのお話をさせていただきます。
私たちの口に入るもので、命の無かったものはありません。
直接目には見えませんが、た~くさんの気がギュ~っと集まったものが、いま目の前の食べ物です。
そう、一粒のお米には、奇跡がいっぱい詰まってます。
太陽や雨、風などの自然。
種を蒔いて栽培してくださった方。
運んでくれた人。
店頭に並べてくださった方。
料理してくれた人。
ガスや水、電気を供給してくれた人。
それこそ数えきれないたくさんの命と人々の心が込められています。
それらすべてに対して、たった一言。
いただきます!
いただきますの言葉には、あらゆるものへの感謝の気が込められています。
そういってる筆者、心ここに在らず…
言葉だけでの「いただきます」 の時もあります💦
いただきます!
言葉だけでも、必ず発したいものです。
言葉は、言霊(ことだま)ですから。
命に対する感謝は、発すると自分の命に返って来るのが、宇宙の法則ですね。
言い古されたことですが、ご自身の心の中に感じる感謝の気持ち=喜びの気持ちと一緒に、食べ物に向かい合いたいですよね。
感謝と喜びの感覚は、確実に自分を周囲を、幸せへといざなってくれるのですから。
むろん健康は、後からついてきますよっ!!
次回は、おいしくいただく、ちょっとしたコツ?について書いてみようと思います。
みなさま、引き続きお付き合いくださいね。
それでは、ぜひまたご訪問ください。
どうか、みなさまのお役に立ちますように💛
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