今回から、Facebookでリクエストもありましたので、不眠について何回かに分けて書いて参りますね。
今日は、休日でもありますので、ちょっとボリュームつけてゆっくり書き進めますね。
さて、健康的に生活してましたら、眠ろうと思わなくても、眠りは自然に訪れるものですよね。
そうなのです♪
人間の気は、自然界の気に寄り添ってますので、万事
「訪れる」
「もよおす」
といった身体や心に現れる、自然の感覚を大事になさってくださればと思います。
朝も夜も、雨、風、月、星、太陽も、み~んな訪れますよね。
そして人間にも自然治癒力って、ちゃんと自然という言葉が織り込まれてますよね。
そして…
お腹が空いて来た
うんちやおしっこをもよおした
眠気をもよおした…など、
これらは誰にでも備わっている自然のはたらきですよね。
筆者にもあなたにも、自然界の全ての生き物には、
自然の働き=神の働き
が、ちゃ~んと備わっているのですね。
ですから、病を治すポイントは、この自然の働きを邪魔しているものを見つけて解決すればいいわけですね。
そして本来の自然の気に寄り添うようにしていけば、不眠に限らずどのような病でも、治るようにできているのが自然である人体なのですねぇ~♪
そうはいっても、筆者もこれまで、夜いつまでも眠気がやってこない…眠れない夜は、数えきれないくらい経験してます。
こころに、わだかまりや気になることがあったり、大きな不安や心配事を抱えている時などです。
生きていれば、時にこのようなことは誰にでもあると思います。
そんな時は、たとえ眠れなくてもつらくても、解決しようとしてるのですから、眠れないことをまだ受け入れることが出来ると思います。
ところが困るのは、自分では思い当たることが無い…といった場合です。
もう一度、夜間の図を上げますね。
昼間、頭部にあった陽気が下に降り、頭が暗くなって眠っている状態です。
そして下図が、夜になっても入眠・睡眠できない図です。
自然界の太陽が沈んで暗くなっているのに、人体の頭部がまだ明るいままなのですねぇ。
つまり、頭部の陽気が何らかの原因で降りてこない状態です。
いわば頭部が昼間の状態なのですから、眠れないのは当然ですねぇ。
上図をよくご覧ください。
頭部の陽気が降りてこない原因として、
①頭部そのものの陽気が降りてこない場合。
②胸など、その他の場所で陽気が盛んになっている場合。
③降りようとしてる陽気を、何かが阻んでいる場合。
④何らかの原因で、精そのものが少なくなっている場合。
これら4パターンを、ざっくりと上図に織り込んでみました。
実際は、これらが複雑に絡み合って「不眠」という状態が現れます。
今回は、ここまでといたしまして、次回からは順次、ゆっくりとご一緒にみて参りましょう。
なが~くなりました。
みなさま、いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
次回もぜひまた、ご訪問くださいませ。
どうか、みなさまのお役に立ちますように💛
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