時になにかやってしまって、あやまることってありませんでしょうか。
筆者は、しょっちゅうありますが・・・
でもね、失敗や誤りって、誰にでもあることだと思うのですよ。
ところが、いつも相手が許してくれるとは限りません。
そんな時、ちょっと自分を振り返ってみるのもいいかも知れません。
言葉であやまっていても、自分を守るためになっていないかどうか。
そしてなにか、隠そうとしていないかどうか。
人は、誤りよりも隠そうとするそのこころこそ、絶対に許しはしないと思うのです。
まずは、正直になることですね。
言い訳は、火に油を注ぎますね。
ポイントは、100%謝り切ることだと思います。
また、いつも自分を守るためにあやまっていると、知らず知らずに失敗を恐れるようになり、いつも緊張している状態となります。
意に反して、失敗も多くなります。
さらにそんな状態が続くと、疲労感だけでなく人と接するのが、いつのまにか億劫になってしまいますね。
では、どうすれば良いのでしょうか。
過ちを犯してしまったのなら、迷惑をかけた相手に、身をゆだねるしかないでしょう。
正直な気持ちで、相手が何を望んでいるのか、どうして欲しいのかを伝えてもらうこと。
時に、勇気がいる場合もあるでしょう。
それでも、ダメな場合もあります。
が、ちゃんとあやまれたと自分で思えたら、あとは相手に任せるしかないですよね。
ただ、ある患者さんから告白されたのですが、職場でいじめにあう場合もあるそうなので、事が深刻なことになる場合もあるようですね。
話を聞いていると、まるで戦争のようです。
戦争に負けると、何を失うのでしょうね。
勝つと、何を得るのでしょう。
世界平和も身近なところからと、願うばかりです。
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