日々のしおり

気憶?

よもやま話

 みなさま、大変ご無沙汰しております。

 各種セミナーで、板書する機会が多いのですが、よく指摘されるのが誤字。

 最近指摘されたのが、この気憶。

 正しくは、記憶なのですがこの「気憶」

 我ながら、東洋的な造語? だと思うのですがいかがでしょうか。

 

 確かに、「記す」とある訳ですから、覚え方としては正確な文章化のイメージですよね。

 ところが、「気」を憶えるとなると、その時の感覚を憶えるといった感じになりませんでしょうか。

 

 音楽、香り、空気・・・何となく感覚で過ぎ去った過去の出来事がリアルによみがえってくることってありませんでしょうか。

 これこそが、気憶だと思うのですが、いかがでしょう。

 我田引水の、うんちくでした。

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