4月21日の「自分とつながる呼吸瞑想」で、お話しした内容について、もう少し突っ込んで書いてみたいと思います。
お話の全容は動画で、前回の投稿で公開しております。
筆者は周囲の影響を受けやすいと、お話いたしました。
とりわけ家族の影響は、もろに受けてしまいます。
例えば、筆者の娘は現在15歳で、どうも反抗期に入ってるようで、妻と、ことあるごとにやりあってるのですね。
そのやり取りを目にしていると、筆者の心が非常に乱れるのです。笑
そこで筆者がとる行動は、二人に対するお願いです。
「二人のやり取りを見ていると、父ちゃんの気持ちがおかしくなるので、止めてください…」って。
すると、その場は収まります。笑
これを「おまえら、うるさいねん!!」って、怒りで表現すると、煙たがれることになるわけですねぇ。周囲に、毒をまくのと同じです。笑
周囲の影響を受けて、振り回されてしまうことは、誰にでもあることだと思います。
ですが、振り回されているって意識するだけで、主体的になれます。(ここ、ミソです。笑)
被害者意識になると、怒りや愚痴が出て、倍以上疲れて元気がなくなります。笑
よ~く見渡してみれば、振り回されてることってたくさんあります。
広く大きく見れば、たくさん雨や雪が降れば、交通機関は大きな影響を受けて混乱しますよね。
日照時間の長短によって、農作物も大きな影響を受けます。
それに、月の満ち欠けが女性の生理周期と同期していることや星の動きによる影響も、広く知られていることです。
つまり、何が言いたいのかと申しますと、すべての人は大なり小なり、周囲・環境から何らかの影響を受けますし、時には、振り回されて混乱することもあるということです。
だからこそ、自分を大事にしつつも、関係密度の濃い家族や友人を大切にすると、自分の幸せ感として戻ってきます。
毎日のこと、小さなことを積み重ねると、次第に育って参ります。
しあわせ… という、命の感覚が。
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