私は見えない、聞こえない、霊感など全くない。
そんな私でも「あ、これはやばいかも。」と思った出来事。
幼い時から大やけどを負ったり、大事故にあったり、
生き死にに関わるようなことが何度かある、という知人。
問診でお話しを聞いているときから、さすがに生死をさまよう出来事が多すぎて、「これ何かあるんちゃうん…」と思った。
主訴は五十肩。
問診を終え、顔の色、脈、お腹、背中の状態を診てから、一本背中に鍼を刺した。
…刺した瞬間、それまで元気だった私を、ものすごい眠気が襲ってきた。
と、同時に知人は一言。
「あ~、何かが抜けていった気がする!!!」
と言って、その1本で肩が楽になったそうな。
と、反対に私は直後から2週間ほど、身体がだるく、眠く、しんどかった。。笑
先生にこのことを話すと、
「東洋医学は機械を使うんじゃなくて、話したり触れたり、術者と患者の’’気の交流’’やから、そんなこともあるんや。」と。
前からそんなこともある、ということは聞いたことはあったが、
なんせ体験したこともないもんで、半信半疑だった。
しかしこの一件で、「これが邪気を受けるということかあ」と、実感。
きっとその時の私のコンディションも、受ける要因があったのだろう、自覚はなかったけど。
それからは、護身法や、出来る限りろうそくや線香を浄化の意味でたくようにしている。
それでも、なんか今日ドッと疲れたなーって日は、塩かぶってみたり。
あると思えばあるし、ないと思えばない、みたいなもんもあるかもだが、
うーん、実際に体験してしまった以上、ないとは思えないんだよなー。
えらい世界に足を踏み入れてもうたなっ😂と思った出来事。

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