このシリーズは、『予防の基本と考え方』 から始まりまして、前回の、『春ー自然に適う(1)』の続きです。
前回挙げました図を再掲致しますね。(ひつこいですが、これ、大事なんです)
ちょっと復習です。
前回は、この図の冬と春の図の大きな矢印に注目して頂きました。
この矢印は、自然界の大きな気の流れの方向性です。
そして、人間の身体も、この自然界の気の流れにリンクしてるのでしたね。
そして、
冬の大きな青色の矢印は、下向き。
春のピンク色の大きな矢印は、上向き。
このように、大きく上下の気の流れが変わる時が、この春の時期でしたね。
ですから、のぼせやすいのでしたね。
ここまでが、昨日の投稿の復習です。
次に、丸の中の矢印に注目してください。
冬は陽気の文字の回りが黒で、矢印は中心に向かってますね。
春は陽気の文字の回りが緑で、矢印は外に向かってますね。
これって、どういうこと?
はい、すでにお察しの通り、身体内部の気の動きなんですねぇ。
冬は、内向き。
植物の種が固く閉じてるイメージでしょうか。
春は、外向き。
いよいよ、種がこれからゆ~っくりと芽を出そうかな?ってイメージでしょうか。
前回の大きな矢印の向きと、今回の矢印の向きを合体させてまとめますと、
冬
下向き 内向き
春
上向き 外向き
と、こうなります。
おぉ~、専門性が高くなってきましたね。
そんで、『自然に適う』ことが大事なことと、どう繋がるのよっ、ってのは、また次回に(*^-^*)
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