今回で、食シリーズ、最終章といたします。
えっ!? で、具体的な飲食物の話はないの? って思われる方もいらっしゃると思います。
はい、それはそれでとても大切なことなので、このシリーズを一旦終えまして、改めて書いて参りたいと思います。
最終回の今回、改めて「気」という事を中心に、食卓を共有することの大切さを書いて締めくくりとさせていただきます。
いわば、総論といったとこです。
食(しょく)って、何をどのように食べるかって、本当に大事なことではあります。
が、目の前のご飯一粒には、天の気・地の気・人の気が無限に含まれていて、それを身体に取り入れて私たちの元気を作るのでした。
そんな食への感謝の気持ちが、
いただきます!
ごちそうさまでした!
という、自然に出て来る感謝の言霊でしたね。
そして作る人、食べる人、そして片づける人の気が集まるのが食卓という場でした。
そのみんなの気が集まった食卓の場の気が、とてもとても大切なことになります。
毎日毎日のことですから、意識の習慣=潜在意識に刻まれますので、ことさら重要です。
この点をとても大切にするには、食べること=味わうことに意識を留めることが大切なことでしたね。
テレビを見ながらですと、何を食べたのか分からなくなりがちですし、家族の顔の表情やご飯の進み方にも気が付かなくなります。
大方のご家庭では、ご家族が一堂に会するのは、1日1~2回くらいなものではないでしょうか。
一緒に食卓を囲んで、お互いの顔を見ながら食べることは、喜びの気の交流・共感です。
ご家族の、幸福と健康を培う上でとても大切なことです。
言うはたやすく、行うは難き事ばかりかもしれません。
時に行き詰ったり、迷ったりしたときに、本来の人の有り様として、このようなところに意識を帰して頂けたらと願っています。
幸せや健康は、「いま ここ」の目の前にすでにあるのだということ言うことを。
健康の黄金律
おいしい!→ 喜び → 幸福感 → 健康。
みなさま、いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
次回からは、衣服・服装について書いて参ります。
どうぞ、またご訪問くださいませ。
みなさまの、お役に立ちますように💛
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