日々のしおり

食と人生の運?

季節と共に

 東洋医学では、望診術という診察方法があります。

 顔のある部分に現れる特徴的な色や艶などで、精神状態や体調を診て判断いたします。

 「だまって座れば、ぴたりと当たる」と言われた観相の大家、水野南北という人がいたそうで、筆者も何冊か読んだことがあるのですが、なんと食べ物で人生が変わるという、「節食開運説」を説いています。

水野 南北 『日本霊能者伝』より 中矢 伸一・著 廣済堂文庫 1994年刊 

 その説が本当かどうか、筆者は確信的なことは言えませんが、さもありなんと思いますねぇ。

 少なくとも、人の運というものを左右する要因のひとつには、体調が大きく関わっていると感じるからです。

 水野南北や現代の食養家などのように、極端なことをしなくても、少し意識して節制するだけで、ずいぶんと体調も良くなるものです。

 またヨガ・仏教・山岳信仰の行者さんなどは、常人とは違った食生活を送っていることからも、やはり食はこころとからだにとって重要なのでしょう。

 「腹八分目、医者いらず」という言葉がありますが、これは個人の体験から来た言葉だと思います。

 この「腹八分目」、分かっていてもなかなか難しいですね。

 ちょっと意識して、まずは「腹八分目」で済むようになりたい…と願うことからでいいんじゃないでしょうか。

 禁欲的になると、また違ったところに心身の不調を来してしまいますのでね。

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