日々のしおり

心と体のつながり 活動報告 第15回 自分とつながる呼吸瞑想

活動報告

この記事について

 セミナーでお話しした内容の骨子に、加筆・訂正して文章にしました。

 3月27日のセミナーにご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
 毎回、呼吸瞑想に入る前にお話させていただいている内容を公開しております。
 春は自然界の気が立ち上り始める時期です。人間の身体の気も上半身に昇って花粉症をはじめとする様々な症状が現れやすくなります。
 セミナーの冒頭に、ちょっとした対処法をお話しさせていただきました。
 過去ブログに、少し詳しく書いてますので、ご覧くださればと思います。
 春の不調の対処法

  今回の投稿の骨子

  • 🦶 入眠の工夫: 足裏の「湧泉」を刺激すると寝つきが良くなる。
  • 🧠 心と体の関係: 体の不調は心の習慣に起因することが多い。
  • 🧘 瞑想の大切さ: 無意識の習慣に気づくためには瞑想が効果的。
  • 💨 呼吸法の効能: 呼吸を意識すると思考が鎮まり、心身が活性化する。
  • 💭 雑念の扱い方: 瞑想中の雑念は押し込めず、ただ眺めるのが大事。
  • 🌀 感情の流れ: 本来、怒りや不安は時間とともに流れて消えていくもの。
  • 🌊 心の水の流れ: 川の水のように、心も常に新しい気が流れることが健康の鍵。

心と体と魂の統合の説明は、以下のブログの動画で説明しております。
活動報告 第12回 自分とつながる呼吸瞑想
活動報告 第13回 自分とつながる呼吸瞑想

春の訪れと心と体のケア
 春になると「気」が上へ上へと登っていく感じがしますよね。頭がボーッとしたり、なんだか眠くなったり…。それなのに夜の入眠がスムーズにしがたい。そんな時、夜に気を下ろしてあげると入眠がスムーズになります。

簡単なセルフケアのコツ
 筆者がおすすめするのは、足の裏を揉むこと。特に足裏の「湧泉」というツボ(一番へこむところ)をマッサージすると効果的です。例えば、小豆みたいなものを足の下に貼り付けて寝てみるのもいいですね。
 足裏に異物がくっつくと、身体はそれを排除しようと反応して、自然と気が足下に降りて気が鎮まりますので、眠りやすくなります。ぜひ試してみてください!

15回目のテーマ:心と体の繋がり
 筆者は日常の臨床で、身体全体をくまなく診察してから鍼灸治療をしていますが、なぜ心の問題に焦点を当てるのかというと、体調不良や病気の原因が「心の習慣」にあるケースが本当に多いからなんです。
 治療で体を整えて良くなっても、また元に戻ってしまう方がいらっしゃいます。それは、心の使い方や無意識の習慣が影響しているからです。
 意識できる部分は生活習慣と同じように変えていけますが、無意識の習慣って改めるのがなかなか難しいんです。筆者自身も「また同じパターンにはまってる!」と気づくことがあります。でも、それに気づけるだけでも一歩前進なんですよね。

心を整える一番簡単な方法:瞑想
 そんな時に筆者がおすすめするのが「瞑想」です。瞑想をすると、過去のことや未来のことなど、いろんな雑念が浮かんできます。でも、それに反応せず、ただ「浮かんでるな」と自覚しながら呼吸に意識を向けてみてください。筆者もかつて体験した伝統的な瞑想法「ヴィパッサナー瞑想」でも、この呼吸への集中が基本です。
 呼吸に意識を向けながら瞑想をすると、自分の体と繋がる感覚が強まります。そしてほとんどの方が、普段気づかない雑念が頭の中をテロップのように流れていることに気づかれます。
 日常生活って忙しくて、自分の心の状態や体の感覚をじっくり感じる余裕がないですよね。だからこそ、静かな部屋で体の動きを止めて、呼吸に意識を向ける時間を作って自分と向き合うと、心に溜まった条件付けや習慣、緊張が少しずつほどけてきます。

無意識の習慣を変えるには?
 無意識の習慣って、意思の努力では変えられないんです。むしろ「任せる」ことが大事。なにに任せるかっていうと、自分の意識の深いところにある「真我=魂」にです。
 思考や思い込みがそれを曇らせてるんですが、瞑想で浮かんでくる雑念を眺める習慣をつけると、直感や「なんとなくこうかな」という感覚が表に出てくるようになります。そうなると楽にスムーズに事が運ぶようになります。
 頭で考えるのも大事だけど、論理的な思考は出発点がズレてると着地点が見つからずに堂々巡りになってしまいますよね。うつ病の方なんかも「分かってるけど考えてしまう」ってループにはまりがちです。でも、瞑想や呼吸法でその流れを止められれば、少しずつ楽になります。

呼吸法の力
 ここでは瞑想に加えて呼吸法も取り入れています。呼吸を整えると体に酸素が行き渡って活性化しますし、心に押し込めたものが体にも影響してるので、それを解放する効果もあります。
 鍼治療でも、お腹から何かが浮いてきて上に抜けていく感覚があったり、逆にスルッと下に降りて抜けていく感覚を味わう方がいます。心と体って本当に繋がってるんですよね。

日常でできること
 体の健康法も大事です。体操、ヨガ、散歩、ジョギング…気軽にできるもので体の「気」を巡らせてあげてください。さらにそれにプラスして心のケアを加えると、さらに効果がアップします。
 呼吸法では、カウントしながら息を整えるのがポイント。「1、2、3、4」と数える間は思考が止まりますので、雑念が減ってきます。もし途中で数えてる数がわからなくなっても、1からやり直せばOK。
 呼吸法を通じて、意識が鎮まって「いま・ここ」のマインドフルネス状態が深まると、自然と最後まで数えられるようになります。

感情との付き合い方
 毎日が平穏じゃない時もありますよね。ショックなことやムカつくことがあったら、瞑想中でもそれが頭を巡る。でも、それを押し込めようとせず、素直に感じて呼吸に意識を向けてください。思考が働かなければ、自然と消えていきます。
 感情って、嵐みたいなもの。時間が経てば水面は落ち着きます。でも、起きた出来事に「なんでこうなるの?」って考え出すと、怒りがどんどん膨らんでしまいます。筆者にも経験があります。小さな怒りが「なぜ?なんで?」って考えているうちに次第に巨大化して、「もう我慢ならん!」ってなるパターン(笑)。
 でも、それって冷静に振り返ると、自分で自分の怒りを大きくして腹を立てて苦しんでるだけなんですよね。(笑)

心は川の流れ
 筆者は、心って川みたいなものだと思うんです。水は常に流れていて、同じ水が留まることはない。でも川としては存在し続けますよね。常に新しい水が流れている。私たちの心も同じです。
 流れが滞ると病気や精神的な不調につながますので、心にわだかまりを持つことなく、どんどん新しい気を流してあげましょう。アホみたいに楽に生きる方が、実は楽なんですよ。
 筆者の理想は、天才バカボンのパパような生き方です。

今後の予定

2025年
【第16回】 日時: 4月27日(日) 午前10時~12時30分
★以下、各回共通です
★ 会場: 大阪市淀川区西中島4丁目4-16 【NLC新大阪6号館 9階会議室】
   (一の会鍼灸院がある建物、上の9階にある会議室です)
定員:  6名 参加費: *通院歴のある方 3500円
            *通院歴のない方 5500円


申し込み方法: 治療院での口頭、もしくは下記メールアドレスに氏名・電話番号をお伝えください。                           mail@ichinokai.info

※当日は床に仰向けになります。ヨガマットはこちらでご用意いたします。
※ゆっくりとした大きな呼吸を行いますので、ゆったりとした、リラックスできる服装でお越しください。(お着替えされる方にはスペースをご用意いたします) 過去のセミナーの冒頭でお話しさせていただいた内容の動画は、こちらをご覧ください。↓↓
https://ichinokai.info/daily_category/activity-report/https://ichinokai.info/daily_category/activity-report/

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