日々のしおり

【鍼灸師2年目・・・!1年を通しての振り返り】

酒井 つぐみ

1年経っての自身の経験とともに想いをつらつら書いてみました。
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学校を卒業した1年前。
さあ・・・憧れだった医療業界へ。
ワクワクもあったが、それ以上に不安だらけだったあの頃。
あれから1年経ち、来てくださる皆さまの心体からたくさんの学びや気づきをいただき、あの頃よりはちょっとは成長させてもらえたのかな、と思います。
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鍼灸と言えば、肩こり腰痛・・・のはずが、振り返ると治療に来てくださる患者さんは、肩こり腰痛はもちろん、内科系疾患の方も多くて。
めまいや頭痛、生理痛、心疾患や皮膚の疾患、呼吸が浅い、顔面神経麻痺、大腸の疾患、そしてガンなど・・・。
最初は不安で不安で仕方がなかった鍼灸という仕事が、
鍼の師匠の手を借り、知恵を借りながら、一人一人と向き合い、
治療後の患者さんの身体の変化、症状の変化を追って行く中で、だんだんと自信へと変わっていきました。
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私が教わっている鍼灸は、
「なぜそれが起きているのか」
「身体のバランスがどう崩れているのか」
を問診や身体を触って得た情報から探っていき、
治療によってそのバランスを整えていくやり方。
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身体に起こっている症状の背景を知り、身体を診る。
そもそもの育ってきた環境も、考え方も生き方も違う一人一人であり、
○○病という名前がついていても、人それぞれ症状が起こった背景が違うのは当たり前。
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臨床を重ねるにつれて、症状や病名に囚われず、
一人一人の『身体の声を聴く』こと、治療前後の身体の変化を通して、
患者さんの身体を、自分の鍼を信じられるようになった、というのが正直なところです。
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原点は、カンボジアでインターンとして行っていたときに、『何もできなかった』という悔しさから。
がんや治療の痛みで苦しんでいる小児がんの子どもたちの姿を、間近で見ていました。
自分の無力さを感じつつ、でも病院スタッフの一員として、“今の自分にできることは何か”を考え続けた1年間でした。
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その悔しさをバネに鍼灸学校に入学し、
少しずつ治療ができるようになってきた今、こうして患者さんと直接関われていることに、大きな喜びを感じています。
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そして、
「おかげであれから症状が無くなって、大変な時期も乗り越えられたよ!」とか、
「正直、数本でこんなに症状が変わるなんて驚きです」と言ってくださる患者さん。
そんな声をいただけるようになって、東洋医学の計り知れない可能性を実感しています。
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なんだか怪しいと思われがちな東洋医学ですが、、
正直自分でやっていても、たった一本で身体がこんなに変わるのか!と思う事が多くて、
私も毎度、驚きいっぱいでやってます。笑
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そしていつか、
「困ったらまず鍼灸という選択肢もある」
そう思ってもらえるような存在になれたら嬉しいです。
(もちろん救急や外傷の場合はそうは言ってられないので、うまく両立させて・・・)
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まだまだ学びの途中ですが、
これからも丁寧に、一人ひとりと向き合っていきます。
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そして、
病院では異常がないと言われたけど不調が続いているとか、
なんとなく体調が優れない状態が続いているとか
薬以外の選択肢も試してみたいとか、、、
そんな方がいれば、
一度鍼灸という選択肢も入れてもらえたら嬉しいです。
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ご相談だけでも大丈夫ですので、お気軽にご連絡どうぞー!!
今の自分に出来ることで、精一杯向き合わせていただきます。
投稿を見てくださっている方、実際に来てくださる方、いつも本当にありがとうございます。

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