そして19日(日)午後4時過ぎ、本日最後に参拝したのが那智大社です。
十数年前、初めてこの地を訪れて、遠くから那智の滝を目にしたときに、白い竜が身をくねらせて昇っているように見えて、わが目を疑った記憶があります。
写真の風景、いかにも日本的情緒を感じさせると思いませんか。
前回訪れた時は、滝つぼの近くまで行きました。
その時に感じたのは、圧倒的なパワーでした。
写真は、筆者と愛娘の後ろ姿です。
かつての時を懐かしいと思いつつ、今の幸せを実感した時でもあります。
今回は、滝と少し距離が開いていますが、パワーを感じるには十分です。
滝つぼの近くにまで行った時、水面から数十メートルのところまで、まるで球形のパワーの塊のようなものを感じて、自分の胸の鼓動が高鳴ったことを覚えています。
動画で伝わるかどうか、ちょっと味見してください。
今回は、時間が無かったこともあり、ご挨拶だけに済ませましたが、また改めてゆっきりと訪れたいところです。
もちろん、神恩感謝のお礼は忘れていませんよ。
そして時間が随分ずれてしまい、宿に連絡。
宿は南紀勝浦の海に面した温泉宿で、海岸に面した露天風呂でまったり。
熊野灘の潮の香、届きますでしょうか。
愛娘は、卵の臭いのお風呂と、普段なら到底ありつけない夕食と朝食バイキングでご機嫌の極地。
(普段、我が家は質素でございます。 笑)
まあ、人霊となってこの世に降臨して、日も浅い9歳なので無理もないっか。
旅程、少しほおばりすぎたかなと思いつつ、地酒と当地料理にまったりとしつつ、あっという間に眠りにつきました。
翌日は新宮の神倉神社からのスタートです。
つづく
コメントを残す