みなさま、こんにちは!
昨日の11日、世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルスの流行はパンデミック(世界的な大流行)になったとの見解を表明しましたねぇ。
世界は、不安でおおわれるかもしれませんね。
こんな時こそ、自分のこころに安心をしっかりと見出して、世の風潮に飲み込まれず元気で過ごしたいものですねっ。
これまでの投稿の流れです。
『5.こころとからだは、ひとつ(1)』 『6.春・温めたことを始める(2)』
先日Facebookでも書いたのですが、今はコロナ騒動で自粛の嵐ですね。
今の状況では、いたし方ないというか、必要なことなのでしょう。
ですがこの春に自粛の気というのは、実はもうすでに立派な?病因になってしまうことがあります。
鍵は、この季節の気に同調するかどうかです。
決して、大げさに言ってるんじゃないのですよっ。
その訳もちゃんと解説しますからねっ。
もちろん、どのようなこころで過ごせば良いのか、ちゃんと対処法も書いてますので、よろしかったら最後までお読みください。
ところで自粛というのは、秋・冬の気なのです。
内向きですよね。
下図をご覧くださればと思います。
四角の中の〇の陽気が、外に向かわずに、内側に向いてますよね。
春の気とは、真逆ですね。
今は、なんといっても芽吹きの「春」です♫
やはり、こころもからだも、下図のような気に順ずるのが、健康の秘訣なのです。
自然界の気に順応できないと、今すぐに体調に現れなくても、この先何らかの形で必ず現れてきます。
それはね、厳格な自然界の法則でもあるからです。
春は、冬の過ごし方が今になって現れてきてるのですねぇ。
ですから、今の状態や症状の遠因は、ひと季節前の過ごし方が、遅れていま現れてきてることになります。
ここ、重要ポイントです!
そうしますと本来春だと、外に向かうべき気が内に鬱しますので、これから先の夏になって、どんな形で身体に現れるのだろうと、もうすでに我々の意識に上ってるんです。
ちなみに、夏の気の方向は下図です。
四角の中の〇の矢印が、すべて外向きですよね。
これ、汗をイメージしてもらっても良いと思います。
今の自粛ムードの気によって、この春に気が鬱してしまうと、夏になって一気に噴き出すといったイメージでしょうか。
もし夏になっても吹き出さないのでしたら、これはこれでまた、エライことになると思います💦
春は、すこ~しずつ気持ちも行動も外向きへと向かうのが、この春の時期に適った心の有り様なのですから。
さて、この『春の過ごし方』としては、天気の良い日はできるだけ屋外に出て、近くの公園などに散歩に出かけてのが良いでしょう。
また職場でも、天気が良ければお昼の休憩時間などに外へ出て、同僚と未来の明るい話に花を咲かせるのもよろしいでしょうね♪
筆者も昨日、日課にしてます淀川河川敷公園に散歩に行ってきました。
風はまだ少し冷たく感じましたが、日差しはもうすっかり春。
学校が休みだからなのでしょう、お子様連れのお母さま方がたくさん春を楽しみながら会話を楽しんでおられました。
良い気を、たくさん頂きました (⋈◍>◡<◍)。✧♡
時間の取れる時や休みの日には、山野に出かけて木々の枝から芽吹いてる若葉や、ふくらみつつある蕾などに目をやり、春の季節を肌で感じるのはとてもとてもいいことだと思います。
筆者も、家族を伴ってのハイキングは、とても楽しく、心も気持ちも伸びやかになります。
日常的には、生活の場に花や緑の植物を置いて、いろいろと話しかけるのも良いと思いますよ、(変に思われないようにねっ (^_-)-☆ 笑)
またヨガやストレッチなど、短時間でもいいのでゆ~っくり伸ばすのもいいでしょうね。
無理にグイグイ伸ばすというのではなく、無理なく伸ばすといった心持ちでしょうか。
これらはすべて自然に同調して、こころも、からだも、明るい方向に導くことになります。
たったこれだけのことですが、毎日意識して続けて頂くと、、こころとからだにとっては、ひじょう~に健康的で有意義なことになりますので、とてもとても、お勧めです。
本日はこれまでです。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。<(_ _)>
また是非、ご訪問ください。(^o^)/
みなさまの、お役に立ちますように。
コメントを残す