会長 稲垣 順也先生 略歴 2021.11.15 講師 講師紹介 会長・講師:稻垣順也 一の会鍼灸院・副院長 大阪医療技術学園専門学校・非常勤講師,森ノ宮医療学園専門学校・非常勤講師 経絡とは、東洋医学が見出した「体の内側から外側までの間... つづきを見る
尾関 克哉先生 ご紹介 2021.11.12 講師 講師紹介 陸上競技選手として10年間、中学校体育教師として16年間、体育一筋で歩み続けてきました。そんな私が視覚障害者となり、東洋医学の本質を追究した鍼灸師をめざし臨床を積み重ね16年目に入ります。 ... つづきを見る
第6回 臨床医学講座・特別講義(1) 2021.11.08 公開動画 活動報告 筆者 : 永松周二 筆者 : 稻垣順也 今回は東洋医学でも、既存の理論や方法論とは一線を画した、鳳凰堂流師伝と言える部分、六字訣(導引、気功)、推手(切診や施術者の意念)、瞑想(数息観、阿字月輪観、空間制御)について講義及び実技をさせて... つづきを見る
肩関節痛ー悪化させて戻す 2021.10.28 我々臨床家一の会鍼灸院のメンバーは、意図的に鍼を用いて、病を治すことを目指しています。 意図的に治すことが出来るのでしたら、意図的に悪化させ、しかも元に戻すことも出来るはずです。... つづきを見る
第6回 東洋基礎医学講座の実施内容 2021.10.19 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 稻垣順也 1.川村淳子先生による『一の会式東医理論』:病因(病の原因)の中の「外感病因(六淫と癘気)」について。 一部、動画で公開しております。天人合一・統一体(東洋医学の世界観) ... つづきを見る
天人合一・統一体 (東洋医学の世界観) 2021.10.17 公開動画 学術・医学理論 東洋医学講座 筆者:川村淳子 臓象学 https://www.youtube.com/watch?v=RiDeRS_XkW0 ◆1つ目は「天人合一」(天人相関・天人相応) 大きな宇宙(マクロコスモス)と小さな宇... つづきを見る
目次 鍼灸師が読む 『傷寒論』 2021.10.02 目次 鍼灸師が読む 『傷寒論』 各項目には、リンクを貼っています。 辨太陽病脉證并治上 1.太陽病(上)1~3条太陽病綱領(1) 2.太陽病(上)1~3条(2)中風証と傷寒証 3.太陽病(... つづきを見る
四季と人体(8)五節句ー重陽の節句 2021.02.21 四時と人間の相関 活動報告 筆者:川村淳子 今回のテーマは五節句最後のお節句、「重陽の節句」です。 9月9日は「9」が重なるということで、重なる九、「重九(ちょうく)」ともいわれたそうです。 また、庶民の間では、「菊の節句」... つづきを見る
四季と人体(7)五節句ー七夕の節句 2021.01.20 四時と人間の相関 活動報告 筆者:川村淳子 今回のテーマは7月7日、「七夕の節句」についてお話させていただきました。 「七夕」とは、その言葉の通り、「7月7日の夕方」のことを指します。 別名、七夕祭、星祭とも呼ばれて... つづきを見る
四季と人体(6)五節句ー端午の節句 2020.12.31 四時と人間の相関 活動報告 筆者 : 金澤秀光 筆者:川村淳子 【文責川村淳子】 今回のテーマは5月5日、「端午の節句」についてです。 「端午の節句」の起源は「端午節」という、中国の行事です。 端午という文字を分解してみますと「端」=「端っこ」=「端... つづきを見る
経絡学 事始め 2020.11.28 公開動画 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 経絡 この動画の内容は、五月にリモートで行いました第1回、一の会基礎医学講座の内容の一部を再録したものです。 今期講座の開始に際しまして、稻垣座長が「一の会」の今後の取り組み、目指してい... つづきを見る
肝の臓象ー結語 2020.11.16 筆者 : 金澤秀光 臓象学 中医学では、肝気鬱結という概念があるが、そもそも肝の臓は鬱するのが肝の仕事である。 なぜならば、昇発するためには一旦溜める=鬱することが必要であるからである。 天人相応的に考えると、腎陽によって... つづきを見る
胆の臓象 2020.11.01 筆者 : 金澤秀光 臓象学 胆の生理機能は臨床上、非常に重要であるにも関わらず、中医学的解釈は極めて西洋医学的であり、鍼を握るものにとっては、あまりにも心もとない薄っぺらな内容である。 一の会では、気機を主る中心的な臓腑として... つづきを見る
四季と人体(5) 五節句ー弥生の節句 2020.10.24 四時と人間の相関 活動報告 筆者 : 金澤秀光 筆者:川村淳子 今回は3月3日、弥生の節句について川村淳子先生が、内経医学の自然と人間との関りという視点から講義してくださいました。 3月3日といえば、女の子のお祭り・ひな祭りがピンと来られる方も多いと... つづきを見る
腎の臓象 2020.10.10 筆者 : 金澤秀光 臓象学 基礎医学講座で、臓象学を講義している江見先生のイメージでは、腎の臓はダンベルが想起されるという。 一身の重心が丹田であることを思えば、至極当然なのであるが筆者はやはり三才の大地がイメージされる。 ... つづきを見る