ブログ「鍼道 一の会」

第6回 臨床医学講座・特別講義(3)

身体学

【文責 金澤 秀光】

 そもそも、人は天から「徳」を受けてこの世に生まれて来ています。

 大地に立つ人間は、「徳」を備えた人として、ありのままに生きることが即ち、天地相交です。

 天地の気の循環が常道になるように生きていれば、元々人に備わっている「徳」が気となり天に昇り、望まずして天地相交の気がその人自身に自ずと発現し、その人の生命力がいかんなく発揮され、発展の原動力となります。

 盟友・永松 周二先生は、このような天人相応思想に立ち、人の意識(無意識)・呼吸・動作(身体)は、それぞれ天・人・地に相応しており、これらをひとりの人間として整え、そこからさらに治療者として臨床に着くことが大切である。と説かれておられます。

 「鍼道 一の会」では、治療家として学術を向上させていくことはもちろん大事ですが、人として人間力を培うことも治療の前提として重要視しております。

 

【文責 永松 周二】

 人が何かを知り、認識する際には必ずバイアスがかかります。

 バイアスをかけるのが悪いわけではなく、バイアスをかけて見ていると言う二重の認識(そのものを見る事と俯瞰して見る事)を同時に行いながら、物象、現象を観る事が、物事の本質を捉える初めの段階であり、常に意識して、無意識下に落とすべき事だと考えています。

 1点を穿つように視る際には、必ず視る側は感情が揺れていないか、呼吸が整っているか、地に足が着いているかを確認し、

 俯瞰して観る場合には、視覚を使わず五感全てを使ってみる。

 東洋医学でも、既存の理論や方法論とは一線を画した、鳳凰堂流師伝と言える部分、六字訣(導引、気功)、推手(切診や施術者の意念)、瞑想(数息観、阿字月輪観、空間制御)について講義及び実技をさせていただきました。

 また、軸となる哲学は、周易と老子道徳経です。

鳳凰堂鍼灸院ホームページ

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