意念 中る弾と中らない弾 2020.08.31 筆者 : 金澤秀光 閑話 意念って書くと、なんか怪しい感じがする方もいらっしゃるでしょう. ですが、フトした時に感じる人の視線や何となくピ~ンと来る感じなどは、この飛んできた意念をみなさま、感知してると思うのですよね。 ... つづきを見る
観る側と観られる側 2020.08.28 筆者 : 金澤秀光 閑話 前回、「見ると変化する経穴」ということを書きました。 なぜこのような現象が起きるのかを続けて書いて参りたいと思います。 この原理は、非常に簡単なことであります。 私たちの日常でも、だれにど... つづきを見る
見ると変化する経穴 2020.08.25 筆者 : 金澤秀光 経穴 閑話 臨床に携わっていると、触れるだけで相手が次々と変化していく状況を体験されてる方も多いと思います。 触れて変化が遅いところや変化しないところが目付どころとなったりするのですが、それはさておいて。 ... つづきを見る
百会の対極…失眠穴 2020.08.22 筆者 : 金澤秀光 経穴 経絡 閑話 百会の対極といえば会陰に当たるのですが、場所的には使えませんよね。 では空間を体幹部から手足にまで広げてみればいいわけですよね。 百会と手の井穴は共に陽極です。 すると会陰は、足の井穴としたい... つづきを見る
百会と坊主頭 2020.08.21 筆者 : 金澤秀光 閑話 頭を丸めて意識するようになったのが、一般の方もよくご存じの百会です。 少し前からシェーバーでさらにスキンヘッドにしてからは、より一層百会の存在を意識するようになりました。 筆者の百会と申しますの... つづきを見る
髪の毛の意味するところ 2020.08.19 筆者 : 金澤秀光 閑話 表題を、「髪の毛の意味するところ」としてますが、このお話は治療者として「気を感じる」という点に絞って思うところを書いてみたいと思います。 筆者は、今月62歳になるのですが、還暦を迎える前に当たって... つづきを見る
抗体依存性感染増強(ADE)に関して思うこと 2020.05.08 筆者 : 稻垣順也 閑話 medical.nikkeibp.co.jp 2度目の感染時や、ワクチン接種後の感染時に、かえって重篤な症状を引き起こす「抗体依存性感染増強(ADE)」。 こういうことも知ってしまうと、人... つづきを見る
コロナ治療の経済性 2020.04.13 傷寒論 筆者 : 金澤秀光 閑話 ウイルスといえども生物ですから、殺される側からすれば何とか生き延びようとするのは、ある意味当然です。 細菌だってそうです。 殺され続けると、そのうち耐性菌が現れるのはすでに既知・周知のことです。... つづきを見る
コロナの治療 2020.04.12 傷寒論 筆者 : 金澤秀光 閑話 コロナですが、新型といわれてますが、東洋医学的には新型も旧型も無いのですねぇ。 これまで巷で流れてる症状をずっと見てきたのですが、治療に関しては、傷寒論的病態把握と治療法で十分対応できるなと。 ... つづきを見る
2019年度の東洋医学講座を振り返って 2020.03.04 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 稻垣順也 閑話 こちらではどうもお久しぶりです、『鍼道一の会・東洋医学講座』の座長・稻垣です。 先日、今年度の予定分が、無事に終了しました。 そこで、今年度の内容をボンヤリと振り返っていたのですが、先ほ... つづきを見る
龍砂開合六気鍼法 by 永松周二先生 2020.02.25 五運六気学説 筆者 : 金澤秀光 閑話 本稿は、「一の会」年会員専用サイトで、永松周二先生が投稿してくださっていたものを転写したものです。 公開いたしまして、みなさまのお役に立つことを願っております。 龍砂開合六気鍼法について 五... つづきを見る
新型コロナウイルスと五運六気 2020.02.23 筆者 : 金澤秀光 閑話 この稿の内容は、年会員専用サイトで永松周二先生が投稿してくださったものです。 内容が素晴らしいですので、公開いたします。 五運六気は、筆者の苦手とする所ですが、中国の懐の広さと深さをまざまざと見... つづきを見る
新型コロナウイルス肺炎と中医薬 2020.02.22 筆者 : 金澤秀光 閑話 今や世界中が騒然としてます、コロナウイルスによる肺炎。 私たちの周りにも、イベントの中止など、じんわりとその影響が及んできてますね。 各国でその対応が報道される中、やはり中国での中医薬による... つづきを見る
四診概論(1) 2019.07.23 筆者 : 金澤秀光 閑話 四診といえば、望んで、聞いて、問うて、触れてと、いわゆる望・聞・問・切の事だとは、おおよそこの業界の人であるなら、だれでもが知りえていることだと思います。 この四診の目的は何か? 最終的には、証... つづきを見る
気根について 2018.03.26 筆者 : 金澤秀光 閑話 本日3月26日、京都嵐山から清滝川沿いに10キロ余りを歩いて行きました。 途中、臨済宗天龍寺派大本山の寺院、天竜寺に差し掛かったところ、僧堂から激しい警策(座禅中に打ち据える棒)の音と共に、怒号と... つづきを見る