髪の毛の意味するところ 2020.08.19 筆者 : 金澤秀光 閑話 表題を、「髪の毛の意味するところ」としてますが、このお話は治療者として「気を感じる」という点に絞って思うところを書いてみたいと思います。 筆者は、今月62歳になるのですが、還暦を迎える前に当たって... つづきを見る
心の臓象 2020.08.16 筆者 : 金澤秀光 臓象学 先天の元気は腎に蔵されていると言う。 <素問・宣明五気篇>では、心は神を蔵すと記されている。 さて、この神をそのまま中医学的に解釈しても良いのだろうか? 素問・上古天真論では七損八益論が展開され... つづきを見る
五行と蔵象について 2020.08.08 五行論 活動報告 筆者 : 金澤秀光 臓象学 五行が最も早く表れたのは、尚書(書経)・洪範であるとされている。 (おおよそ紀元前5世紀以降の書であるとされている) 以来、世界のありとあらゆる現象の奥に潜む気の働きをとらえるため... つづきを見る
五行と気味 2020.08.01 公開動画 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 五行とは、みなさまご存知のように、木・火・土・金・水ですね。 そして四季を通じて天の気は、生・長・化・収・蔵します。 一方、地の気である、酸(収)・苦(降)... つづきを見る
脾の臓象 2020.07.27 筆者 : 金澤秀光 臓象学 脾の臓は、後天の元気の源であるため非常に重要な臓であるが、卦を見ると坤地である。 このことから脾の臓に陽気は存在せず、常に心腎の陽気によって生理機能が営まれていると理解することが出来る。 つま... つづきを見る
四季と人体(2)24節気 2020.07.14 公開動画 四時と人間の相関 活動報告 筆者 : 金澤秀光 筆者:川村淳子 昔の人は季節の変化をあらかじめ知るために暦を使っていました。 暦の有益な使い方は様々ありますが、我々東洋医学を行っている者にとっても必要不可欠なものです。 季節の移ろいや天気の状態によ... つづきを見る
胃の臓象 2020.07.12 筆者 : 金澤秀光 臓象学 内経医学では、「胃の気」を重視しているが、中医学ではその概念がすっぽりと抜け落ちている。 「胃の気」に関しては、「一の会」四診実技理論の教科書で詳述しているので、いずれ公開したいと考えています。 ... つづきを見る
大腸の臓象 2020.07.04 筆者 : 金澤秀光 臓象学 肺と大腸は表裏関係であることは、どなたも十分ご承知のことだと思います。 では、上焦に位置する肺の臓と、下焦に位置する大腸の腑の生理的整合性をどのように捉えるかが重要なことになって参ります。 しか... つづきを見る
肺の臓象 2020.06.28 筆者 : 金澤秀光 臓象学 肺の臓は、植物の葉に象られています。 葉と言えば、風で揺らぎます。 風と言えば、肝の臓ですね。 風は、寒熱の気が交流する際に生じます。 まるで連想ゲームのようですが、このように気の動きを先ずは... つづきを見る
臓象とは 2020.06.25 筆者 : 金澤秀光 臓象学 臓象とは 東洋医学における五臓の概念は、いわゆる「臓器」とは全く別のものであり、「気」を象徴的に描いたものであり、実体の無いものであるという点を、まずはしっかりと認識する必要があります。 黄帝内... つづきを見る
四季と人体(1)導入 2020.06.22 公開動画 四時と人間の相関 活動報告 筆者 : 金澤秀光 筆者:川村淳子 この度、「鍼道一の会」基礎医学講座の内容の一部を公開いたします。 内経医学は、天人合一・天人相応思想がその基本中の基本でありまして、伝統医学に法ってこの医学を行おうとするに際しては、暦は必須のも... つづきを見る
局所治療をしない理由 2020.05.22 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 この投稿は、2020年5月に行いました「鍼道一の会」基礎医学講座で、筆者・金澤がお話しした内容です。 表題は、「局所治療をしない理由」としておりますが、症状は表に現れて来た現象に過ぎないわけです。... つづきを見る
コロナ治療の経済性 2020.04.13 傷寒論 筆者 : 金澤秀光 閑話 ウイルスといえども生物ですから、殺される側からすれば何とか生き延びようとするのは、ある意味当然です。 細菌だってそうです。 殺され続けると、そのうち耐性菌が現れるのはすでに既知・周知のことです。... つづきを見る
コロナの治療 2020.04.12 傷寒論 筆者 : 金澤秀光 閑話 コロナですが、新型といわれてますが、東洋医学的には新型も旧型も無いのですねぇ。 これまで巷で流れてる症状をずっと見てきたのですが、治療に関しては、傷寒論的病態把握と治療法で十分対応できるなと。 ... つづきを見る
症例検討 3月 臨床医学講座(1) 2020.03.09 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 3月1日は今期第12回目の臨床医学講座。 世はまさに、自粛ムードに突入しようかという状況の中、いつもの大阪医療技術学園専門学校の実技室をお借りして開催いたしました。 (この時期、まだ他の教室... つづきを見る