国際東洋医療学院 OB会セミナー 2017.08.27 活動報告 筆者 : 金澤秀光 8月27日、大阪・岸和田市に在ります国際東洋医療学院にて、OB会様よりお声かけいただいたセミナーを行ってまいりました。 東洋医学的な鍼を限りなく追及する「鍼道一の会」幹部、金澤・永松・稻垣・江... つづきを見る
活動報告ー8月臨床講座 2017.08.21 活動報告 筆者 : 金澤秀光 今回の臨床講座は、南森町に在ります大阪医療技術学園専門学校の実技室をお借りして開催させていただきました。 冒頭講義は、<腹診・背診術概論> 久々に金澤が講義いたしました。 金澤が、「では、始めま... つづきを見る
活動報告ー8月基礎講座 2017.08.07 活動報告 筆者 : 金澤秀光 8/6(日)に開催しました「鍼道一の会」東洋基礎医学講座。 講座の日が近づくにつれ、台風の動きが気になっていたのですが、幸いにも当日は快晴! 快晴、そして猛暑の一日となりました。 参加者のお... つづきを見る
活動報告ー7月臨床講座 2017.07.28 活動報告 筆者 : 金澤秀光 梅雨も明け、いよいよ夏本番となって参りました。 7月の「鍼道一の会」臨床医学講座、学生諸君は試験期間中にも関わらず参加してくださいました。 冒頭の講義は『脈診術』。 成長著しい江見木綿子... つづきを見る
活動報告ー7月基礎講座 2017.07.11 活動報告 筆者 : 金澤秀光 数日前から蝉が鳴き始めましたねぇ。 梅雨明け間近といった感じでしょうか。 さて、7月9日(日)、『鍼道一の会』2017年度第4回基礎講座を開催しました。 全体として、基礎とはいえかなり高... つづきを見る
活動報告ー6月臨床講座 2017.06.26 活動報告 筆者 : 金澤秀光 すっかり梅雨模様となりました6月26日(日)、『鍼道一の会』第3回臨床講座を行いました。 今回は、望診術の中から顔面の気色診と舌診を取り上げ、基礎的な解説と実技を行いました。 冒頭は大阪医専... つづきを見る
活動報告―5月臨床講座 2017.05.29 活動報告 筆者 : 金澤秀光 5月28日の臨床講座、今回のテーマは『問診』。 稻垣学術部長が終始座長を勤めました。 問診は、何を基準として問うていけばよいのかを解説し、八綱(陰陽・表裏・寒熱・虚実)を確定するために... つづきを見る
三才思想③-霊性とは 2017.05.27 易学 筆者 : 金澤秀光 閑話 三才思想①-理想と現実 三才思想②-神と生命 前回までのお話し↑ 前回では、宇宙の霊妙不可思議な働き=『神』について書きました。 要約すると、『神』というのは、いくら頭で考えて理解しようとしても... つづきを見る
三才思想②ー神と生命 2017.05.25 四時と人間の相関 易学 筆者 : 金澤秀光 閑話 三才思想①-理想と現実 前回までのお話し↑ さて、この天人地=上中下の三才ですが、これに東西南北中央を当てはめると、空間の出来上がりです。 さらに春夏秋冬の四季を加えますと、時系列で空間の変化を... つづきを見る
三才思想①ー理想と現実 2017.05.23 易学 活動報告 筆者 : 金澤秀光 閑話 東洋医学の基本的な考えに、天人合一思想というものがあります。 天人合一の「天」とは大宇宙・大自然のことで、「人」とは小宇宙・小自然のこと。 自然界の気の動きや変化の法則は、それはそのまま人間にも... つづきを見る
誇りについて 2017.05.22 筆者 : 金澤秀光 閑話 我々東洋医学をやってる人間は、中国や日本の古典に触れる機会が多いのですが、それらに触れていると、時折著者の『誇り』のようなものを感じるんです。 誇りって、自慢じゃないですよね。 これは、明... つづきを見る
新年度に向けて 2017.04.14 活動報告 筆者 : 金澤秀光 桜の満開時期もピークを過ぎ、みなさま、新たな気持ちで新年度スタートを切っておられると思います。 「鍼道一の会」も、多数の参加応募の方々を迎え、いよいよ今月16日(日)基礎講座からスタートいた... つづきを見る
卜占と医学 2017.03.22 学術・医学理論 筆者 : 金澤秀光 このところ、易についてつらつら思うこと、心に思い浮かんで来ることをランダムに書き連ねたいと思います。 前期「一の会」臨床講座で、医学は占いに起源をもって今日に至っている。しかもその占術は、現代行われ... つづきを見る
閑話 - 漢方は毒?(最終回) 2017.02.26 筆者 : 金澤秀光 閑話 これまでの稿で筆者が皆様にお伝えしたいことは、本来、鍼や漢方が内包している素晴らしい世界を少しでも知って頂き、みなさまのお役に立てて欲しいとの思いからです。 それとともに、漢方や鍼を含む東洋医学は... つづきを見る
閑話 - 漢方は毒?(5) 2017.02.25 筆者 : 金澤秀光 閑話 閑話ー漢方は毒?(1) 閑話ー漢方は毒?(2) 閑話ー漢方は毒?(3) 閑話ー漢方は毒?(4) ↑前回の続きです。 前回までは、『瞑眩(めんげん)』とよばれる好転反応について書いてきました。... つづきを見る