10月21日、素晴らしい秋晴れの下、岸和田に在ります「国際東洋医療学院」OB会にお招きいただき、セミナーを行ってきました。
これまで、任脈・督脈・衝脉の一源三岐論に帯脉を関連付けて臨床応用理論を展開して参りました。
今回は、さらに蹻脉と維脉についての「鍼道 一の会」独自の概念を説明し、具体的に八宗穴をどのように臨床応用すれば良いのかをお話しさせていただきました。
参加者のみなさま、最初から食い入るように聞いて下さり、金澤も随分と鼓舞されました!
みなさまの「気」と合気して、ノリノリで講義することが出来ました。
いつもお世話頂いてます、安達先生の「そろそろ、一旦休憩に入られてはどうでしょう」と呼び掛けられるまで、時間の経過も忘れてしまう程に。^^;
休憩を挟み、講義内容を実技で体感して頂きました。
使用経穴は八宗穴の内の一穴。
まずは刺鍼前に、診るべきポイントを押さえておくことが大事です。
そして刺鍼後の変化を捉えて効果判定を行います。
すでに臨床に入っておられる先生方には、こちらの説明がすっと入って行かれたご様子でした。
セミナーの時間は大幅にずれ込んでしまい、学校閉門の五時ちょうどに終了。
講師としてとても楽しく、そして気持ちよく講義をさせて頂きました。
ご参加くださいました皆様、そしていつも お世話くださってます安達先生をはじめ教職員のみなさま、ありがとうございました。
お呼びがかかりましたら、いつでも参ります。
みなさま、是非またお会いいたしましょう!
『鍼道 一の会』は、随時入会を受け付けております。
興味が湧いた、面白そう、ピン!と来た方、どうぞお問い合わせください。
お問い合わせは
『鍼道 一の会』 事務局 大上(おおがみ)まで
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