五行と蔵象について 2020.08.08 五行論 活動報告 筆者 : 金澤秀光 臓象学 五行が最も早く表れたのは、尚書(書経)・洪範であるとされている。 (おおよそ紀元前5世紀以降の書であるとされている) 以来、世界のありとあらゆる現象の奥に潜む気の働きをとらえるため... つづきを見る
相生・相剋法則の有効性と限界 2016.01.18 五行論 筆者 : 金澤秀光 光の玉と化した、雨水まず最初に、五行論的法則性を運用する際に、留意しておくべき提言を挙げておく。五行論に限らず、対象を認識する場合、絶対的に正しい視点というものは無く、その時々に応じて最も適切な視... つづきを見る
五行色体表の用い方 2016.01.17 五行論 筆者 : 金澤秀光 寒風の中、微笑んでいるよう五行色体表は、木・火・土・金・水の五つの性質に分類・整理されたものであるが、まず最初に観念的に覚える必要がある。そしてさらに、一歩踏み込んで五つの属性に分類された理由を捉... つづきを見る
五行論―五行の特性① 2016.01.10 五行論 筆者 : 金澤秀光 早朝、鳥たちがついばんでいた木・・・生木は、豊かな大地の水と天の陽光を受け、草木が芽を出し伸び伸びと成長し、青々とした葉を茂らせる様子が連想される。また幹や枝葉は曲がっていても全体としてはバランス... つづきを見る
五行論 - 序論 2016.01.08 五行論 筆者 : 金澤秀光 サザンカ―愛らしい・・・五行論は、陰陽論と同じく認識論のひとつである。その五行論は、四書五経の内の書経(しょきょう)、またの名を尚書(しょうしょ)の中の洪範に初めて見ることができ、春秋戦国時代... つづきを見る