活動報告ー1月 臨床医学講座 2019.01.31 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 大寒の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。 世間ではインフルエンザが大流行とのこと。皆様、うまく養生して、来たるべき春には良き芽を出せるよう、この時期を過ごして参りましょうね。 さて、先日1月... つづきを見る
活動報告ー12月 臨床医学講座 2018.12.26 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 今期第9回目の「鍼道一の会」東洋臨床医学講座は12月16日、いつもの大阪医療技術学園専門学校 の教室をお借りして開催いたしました。 今年は暖かいためか、年末という気があまりしませんが、何かとあわ... つづきを見る
活動報告ー11月 臨床医学講座 2018.11.27 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 二十四節気では「小雪」に入り、朝晩の冷え込みに冬の到来を感じるようになって参りましたね。 そんな中、爽やかに晴れわたりました11月25日、いつもの大阪医療技術学園専門学校 の教室をお借りして、今期... つづきを見る
活動報告ー11月基礎医学講座 2018.11.13 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 立冬を過ぎ、これからいよいよ冬に向かってまっしぐら・・・という時節ですが、この日は暖かい日差しに恵まれました。 11月11日、「鍼道一の会」基礎医学講座を開催致しました。 (ちなみに2018年の... つづきを見る
活動報告ー10月 臨床医学講座 2018.10.30 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 朝晩の冷え込みが、冬の到来が近いことを告げているかのようですね。 夏に発散していた気が収斂し、内部の深いところへと「藏」されていく過渡期であることを、自身の身体でも感じている今日この頃です。 ... つづきを見る
国際東洋医療学院 OB会セミナー 2018.10.25 活動報告 筆者 : 金澤秀光 10月21日、素晴らしい秋晴れの下、岸和田に在ります「国際東洋医療学院」OB会にお招きいただき、セミナーを行ってきました。 これまで、任脈・督脈・衝脉の一源三岐論に帯脉を関連付けて臨床応用理論... つづきを見る
活動報告ー9月 臨床医学講座 2018.09.26 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 爽やかな秋晴れとなりました9月23日、いつもの大阪医療技術学園専門学校 の教室をお借りして、今期第6回目の「鍼道一の会」臨床医学講座を開催いたしました。 今回は、かねてより予告しておりました... つづきを見る
活動報告ー9月基礎医学講座 2018.09.11 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 あれほどの猛暑はすっかり影を潜め、台風に地震と自然界は大きく荒れていますね。 被災された方々には一日も早い復興を願うばかりです。 ここ大阪も、あちらこちらで台風の爪痕が残っておりますが、こうして... つづきを見る
活動報告ー8月 臨床医学講座 2018.08.29 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 暦の上ではすでに秋。 とはいえ、お盆を過ぎても続くこの暑さに食傷気味の今日この頃ですが、それでもようやく明け方などに秋の気配を感じられるようになって参りましたね。夏の発散から一転、物事は収斂し、実... つづきを見る
活動報告ー8月基礎医学講座 2018.08.10 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 猛暑が続いている今年の夏。 8月5日、この日も酷暑という表現が相応しいほどの暑さの中、開催させていただきました「鍼道一の会」東洋基礎医学講座のレポートです。 まずは、この暑さもなんのその... つづきを見る
活動報告ー7月 臨床医学講座 2018.07.25 東洋医学講座 活動報告 筆者 : 金澤秀光 猛暑が続いていますね。 7月23日は、二十四節気では一年中で最も暑い頃とされている「大暑」でした。 先日7月22日の「鍼道一の会」東洋臨床医学講座も、暑いというより「熱い」がぴったりくるような... つづきを見る
203.厥陰病 374条~381条 最終章 2018.07.24 筆者 : 金澤秀光 鍼灸師が読む 『傷寒論』 【三七五条】 下利後更煩、按之心下濡者、為虛煩也、宜梔子豉湯。方十六。 下利したる後更に煩し、之を按じて心下濡(なん)の者は、虛煩(きょはん)と為すなり、梔子豉湯に宜し。方十六。 374条で、大承... つづきを見る
202.厥陰病 374条 讝語・燥屎 宜小承気湯 2018.07.23 筆者 : 金澤秀光 鍼灸師が読む 『傷寒論』 【三七四条】 下利讝語者、有燥屎也、宜小承氣湯。方十五。 下利して讝語する者は、燥屎(そうし)有るなり、小承氣湯に宜し。方十五。 下利をして讝語するのですから、この下痢も熱痢の範疇に入りますね。 ... つづきを見る
201.厥陰病 373条 欲飲水 白頭翁湯 2018.07.22 筆者 : 金澤秀光 鍼灸師が読む 『傷寒論』 【三七三条】 下利欲飲水者、以有熱故也、白頭翁湯主之。十四(用前第十二方)。 下利し水を飲まんと欲する者は、熱有るを以ての故なり。白頭翁湯を之を主る。十四(前の第十二方を用う)。 この場合の下利は、... つづきを見る
200.厥陰病 372条 先裏後表 桂枝湯 四逆湯 2018.07.21 筆者 : 金澤秀光 鍼灸師が読む 『傷寒論』 【三七二条】 下利腹脹滿、身體疼痛者、先温其裏、乃攻其表。温裏宜四逆湯、攻表宜桂枝湯。十三(四逆湯用前第五方)。 下利し、腹脹滿し、身體(しんたい)疼痛する者は、先ず其の裏を温め、乃ち其の表を攻む。裏... つづきを見る