閑話 - 鍼ってなぜ効くの? 2017.02.18 筆者 : 金澤秀光 閑話 立春も過ぎ、公園に子供達も帰ってくる頃 『鍼はなぜ効くか』単純で素朴な問いですが、調べてみると意外と明確にスパッと答えられているものが見当たらないんですよね。答えは、単純明快。鍼は、危険... つづきを見る
春の気? 2017.02.14 四時と人間の相関 筆者 : 大上恵子 「鍼道一の会」事務局スタッフの大上です。立春を過ぎましたね。まだまだ寒い日が多いですが、これから温かい春がやってくると思うと、気持ちがワクワクしますね!うちの娘は立春過ぎから3日連続、おねしょ... つづきを見る
閑話 - こころの形と五臓の形 2017.02.12 筆者 : 金澤秀光 閑話 お昼に温かいお蕎麦を頂いて、暖かい書斎でつらつらと執筆してると、な~んとなくボ~としてきますね。で、信号のない泉北1号線をバイクでひとっ走り。頭がキーンと痛くなりましたが、強制的にリフレッシュ。... つづきを見る
閑話 ー 経絡ってね・・・? 2017.02.11 筆者 : 金澤秀光 閑話 本日は全国的に休日ですね。今日、天気は良いのですが、あまりの寒さにひるんで書斎にこもってます。暖かい部屋、しあわせですねぇ~。で、来年度「一の会」臓腑経絡学の教科書を執筆中であります。ちょっ... つづきを見る
親切・・・「一の会」特別講座に際して 2017.02.09 活動報告 筆者 : 金澤秀光 親切って、親を切ること?切とは、ぴったりと相手に寄り添うことの字義があります。親が子を思う気持ちと、子の思いとを一にして、ぴったりと寄り添うことを親切というのですね。東洋医学では、患者に直接触... つづきを見る
2016年度 第11回特別回「一の会・東洋医学講座」活動報告 2017.02.07 活動報告 筆者 : 大上恵子 鍼道一の会スタッフの大上です。あっという間にもう2月。昨年4月から始まりました今期の東洋医学講座も、おかげさまで無事最終回を迎えました。ついこの間始まったばかりのような気がしますが・・(^_... つづきを見る
少陰病について 2016.12.26 傷寒論 活動報告 筆者 : 稻垣順也 今月の鍼道・一の会『東洋基礎医学講座』では、私・稲垣は、『中医学』の「不内外因」と『傷寒論』の「少陰病」を題材にしました。この記事では、冬という季節柄、傷寒論の少陰病について、講義内容を紹介してみ... つづきを見る
活動報告(ダイジェスト動画)―「鍼灸師のための勉強会」 大阪医療技術学園専門学校にて― 2016.12.01 公開動画 活動報告 筆者 : 大上恵子 早いもので、もう12月。今年も残すところあとひと月となりました。先日11月27日(日)に、大阪医療技術学園専門学校において行われましたセミナーの様子を、約14分のダイジェストにまとめました。今回... つづきを見る
ランの花と明日の症例 2016.11.19 筆者 : 金澤秀光 一雨ごとに冬に近づいていくのでしょうか。次第に寒さを意識するようになって参りました。昨日、ランの花の贈り物が治療所に届きました。この数年、毎年この時期に贈ってくださる方からです。かつて息子さ... つづきを見る
天体が人体に及ぼす作用 2016.10.27 五運六気学説 筆者 : 金澤秀光 雨上がりの朝 私たちの生活の場は、天体と地球の間にあり、天体から受ける大きな作用を、普段あまり意識することなく暮らしている人も多いのではないでしょうか。その反面、星座や星の位置関... つづきを見る
暦の基本的な理解・・・<素問・六節蔵象論>より 2016.10.22 五運六気学説 筆者 : 金澤秀光 初秋まだまだ鮮やかな花々が楽しめます 「一の会」では、内経医学の天人合一思想を中心軸に据えて参加者、講師ともに学びを進めております。 この天人合一の観点から易学と五... つづきを見る
国際東洋医療学院 OB会セミナー 2016.10.20 活動報告 10月2日、国際東洋医療学院のOB会へ行ってきました。一の会幹部総出の、本年度・第一回目のセミナーでした。今回もまた、「一の会」でお伝えしていることの一端を、みなさまにお話しする内容となりました... つづきを見る
2016年度 第5回「一の会・東洋医学講座(臨床)」活動報告 2016.09.08 活動報告 筆者 : 大上恵子 朝晩が涼しく感じられ、秋めいてきたかと思ったのも束の間、台風に伴う熱気と湿気。。季節が逆戻りしたかのようですね。8月28日の臨床講座当日も、朝は爽やかに感じられたのですが、徐々に湿度の高さを感じる... つづきを見る
背部兪穴と胸腹部募穴(4) 鍼灸と湯液の着眼点の相違 2016.08.17 筆者 : 金澤秀光 背部兪穴と胸腹部募穴 これまで、背部兪穴と腹部募穴について稿を重ねてきました。 この稿では、湯液と鍼灸の着眼点の相違を明確にすることで、鍼灸医学の独自性を高めることをコンセンサスに記述致します。 募穴の... つづきを見る
背部兪穴と胸腹部募穴(3) 前後の気の動き 2016.08.14 筆者 : 金澤秀光 背部兪穴と胸腹部募穴 これまで、背部兪穴(後)と胸腹部募穴(前)の性質の違いとその用い方について述べて参りました。 今回は、前後の気の動きについて解説いたします。つまり兪穴と募穴間の、気の動きです。 ... つづきを見る