この記事について
一の会 元副代表 現:相談役の永松周二先生による特別講義「身体学」臨床効果を高めるための臨床家自身の身体学です。
その思想・哲学背景を今後シリーズとして、順次公開しております。
病を診る前に、その人を観る。
その方法は、それぞれの方々が持ち得ている手段や得意とするもので行って頂いて良いと考えてます。
ですが、「人を観る」という意識が大事だと、筆者は考えています。
「鍼道 一の会」は、それぞれ先生方の個性を大事にしますので、標準化は致しません。
と言っても、バラバラで好き勝手なことをそれぞれが主張し合うというものでもないのです。
基軸となるのは、やはり東洋哲学・思想です。
ここを中心に据えて、講師ともども参加者全員で一緒に学びを進めております。
知識や技術の集積は大事ではありますが、それはあくまでも通過点です。
大事なのは、とどのつまり術者がどこを観てどこを目指しているかです。
周易になじみのない方にとっては、冒頭からとっつきにくいとは思います。
ですが、このような方法で永松先生が伝えようとしているものを、感じ取っていただければと思います。
【文責 相談役:金澤 秀光】
東洋医学でも、既存の理論や方法論とは一線を画した、鳳凰堂流師伝と言える部分、六字訣(導引、気功)、推手(切診や施術者の意念)、瞑想(数息観、阿字月輪観、空間制御)について講義及び実技をさせていただきました。
また、軸となる哲学は、周易と老子道徳経です。
【永松 周二】
鳳凰堂鍼灸院 ホームページ
http://hououdou.moon.bindcloud.jp/index.html?fbclid=IwAR0Ufuam5OYmyMhxCcIeWQ3j_v9QK9sGPbli8rcl2_Y0mgCtuZ7jIYGS8zU
ブログ「「衆妙の門」 https://shuji0211.hatenablog.com/
noteブログ https://note.com/hououdou/
永松周二先生 略歴 ← リンク貼ってます
鍼道 一の会
Mail: seminar@ichinokai.info
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Twitter:一の会鍼灸院 https://twitter.com/kanazawa6845957
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