永松先生の気を意識した身体の使い方 Basic1 2014.11.21 体の使い方 永松先生による、気を意識した身体の使い方この養生講座では普段の生活をどのようにしたら、身体にかける負担を少なくし、より健康的に毎日を過ごせるかをテーマにしています。Basic1では腹式... つづきを見る
講師紹介動画 : 永松周二先生 2014.11.20 体の使い方 講師紹介 (上のスペースに動画が表示されない方は、こちらからご覧ください)養生講座『気を意識した体の使い方』と、東洋医学講座『東洋身体学基礎』の担当講師であり、いおり鍼灸院の木曜日・午後の担当鍼灸師でもある、... つづきを見る
医の心(6) 服薬中毒方 第五 2014.11.20 医心方 筆者 : 永松周二 服薬中毒方では、葛氏方をメインに、集験方、医門方、本草経から引用されています。様々な誤治による症状を改善する為の処方が書かれています。冒頭の重態の時の処方である、東壁土をはぎ取って、水三升で飲む... つづきを見る
養生の基本-和する 2014.11.18 筆者 : 金澤秀光 自然との調和人との調和自分との調和気が流れれば病は消え生きる喜びやって来るこの標語は、筆者の治療所、いおり鍼灸院のロゴと共に掲げているものです。すべての養生法に共通するのは、『和する... つづきを見る
先月の『鍼灸師のためのセミナー』について 2014.11.17 活動報告 10月26日(日)に大阪医療技術学園専門学校で行われた『鍼灸師のためのセミナー』について、ご報告します。□講師は金澤秀光先生□今回は、前回までと違い、実技をメインに、問診を省いた臨床のダイジェ... つづきを見る
医の心(8) 薬斤両升合法 第七 及び 薬不入湯酒法 第八 2014.11.13 医心方 筆者 : 永松周二 第七篇薬斤両升合法は、度量衡に関して記載されています。敢えて書くと、度量衡は数字であり、道具です。本草経、蘇敬の言葉、葛氏方、千金方、経心法、小品方等から引用されています。煩雑な為、要点のみを述べ... つづきを見る
医の心(5) 服薬禁物第四 2014.11.06 医心方 筆者 : 永松周二 服薬節度では、養生の大切さと薬の服用基準について書かれていましたが、服薬禁物については、薬を服用する際の食事制限に関して書かれています。服薬しているときは、主に蒜、ぬるぬるしたもの(恐らく、こんぶ、と... つづきを見る
医の心(4) 服薬節度 第三 2014.11.06 医心方 筆者 : 永松周二 本章は題名の通り、薬を服用する際の限度について記載しています。 引用は千金方、養生要集、本草経、抱朴子、蒋季琬(唐本草の撰者の一人)、葛氏方、刪繁論(さんはんろん)です。&nbs... つづきを見る
医の心(1)序文 2014.11.06 医心方 筆者 : 永松周二 医心方は、中国皇帝一族の末裔が、渡来して帰化し当時のあらゆる治療法、養生法を纏めた物であるという事は前回書きました。序文では、天皇に献上された後、日本の戦国時代頃に正親町天皇が病に倒れ、医療の家系... つづきを見る
医の心(3) 諸病不治証第二 2014.11.06 医心方 筆者 : 永松周二 第二章では、あらゆる病で治癒しないものについて述べています。東洋医学の世界では、生長化老死という人間の誕生から死までのサイクルを表してます。つまり死は必ず訪れるという大前提を全面に出し、それを認識する... つづきを見る
医の心(2)治病大体第一 ① 2014.11.06 医心方 筆者 : 永松周二 三回目にしてやっと本題に入ってきました、医心方。 治病大体第一に入る前に、医心方全体の構成から。 巻一は治療に必要な事項に関して。 巻二は鍼灸に関して。 巻三... つづきを見る
鍼で身を立てるには 2014.10.30 筆者 : 金澤秀光 現代日本の医療事情の中で、鍼灸専科、鍼一本で身を立てるのは、かなりハードルの高いことである。鍼だけで身を立てているものは、おそらく鍼灸師1000人に1人くらいだという話もある。このような厳しい社... つづきを見る
医の心(2) 治病大体第一② 2014.10.29 医心方 筆者 : 永松周二 治病大体第一の二番目は誤治について張仲景を引用し、誤治した際にはどのような状況になるのかを記しています。「灸するべき時にしっかりとしなければ、寒邪が体内に凝り固まって、時間が経つと更に固くなった後、そ... つづきを見る
第3回 一の会 6/29 2014.10.28 活動報告 この投稿は、ブログ『鍼灸医学の懐』に投稿していた内容を転記したものです。 6月29日に行われました、第三回、「一の会」の様子です。冒頭は、稲垣順也先生による中医学。今回は... つづきを見る
養生の基本・・・自然に寄り添うとは 2014.10.27 筆者 : 金澤秀光 東洋医学には、さまざまな養生法があります。筆者が行っている鍼灸術は、黄帝内経(こうていだいけい)をその出発点にしています。むろん、未病治をもっとも重視しているので、人々が行うべき養生法も記されて... つづきを見る