毎回、ただ坐って呼吸する。
この講座では個人的な体験に重きを置いていますので、予断にならないよう、あまり言葉を用いず、坐り方と呼吸の仕方だけを簡単に説明しています。
今回に限っては、「思考」について少しだけ簡単にお話をさせて頂きました。
思考は、無くてはならない大切な道具なのですが、時として人を幻想の中に引き込みます。
思考は、過去・現在・未来という本来存在しない時間軸を用いて現在地を確認します。
このことについては、後述する予定です。
ご参加くださってる方々、言葉ではない何かを感じてくださってるのでしょう。
なにも期待せず、みんなでひとつの場を共有して、ただ呼吸に意識を向けて坐る。
次回の養生講座は5/23(土)
永松先生による「気を意識した体の使い方」です。
筆者金澤による呼吸瞑想は次回6/13(土)です。
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