頭を丸めて意識するようになったのが、一般の方もよくご存じの百会です。
少し前からシェーバーでさらにスキンヘッドにしてからは、より一層百会の存在を意識するようになりました。
筆者の百会と申しますのは、河童のお皿のように広い範囲です。
天使の輪と言ってもいいかもしれません。(笑)
陽の極みなのですから、百会は移動してもおかしくないですよね。
実際、頭部から陽気が抜けていく場所って決まっていません。
今、後百会から抜けてるな…と思ってもしばらくすると左や右の百会から抜けていきます。
むろん、頭部には数多くの経穴が存在しますが、頭部に存在してるということで大きくひとくくりに捉えてます。
「陽の極み」という一点でとらえていれば、自在性が手に入りますよね。
陽気が抜けていく場所がその時々で移動するということは、身体が自在性を持っているということですので、ある意味健康なわけですね。
この百会。有名なので様々な効能が言われてますがこれを覚えてもあまり意味がありません。
例えば不眠。
百会で結果が出る不眠と出ない不眠がありますよね。
陽の極みと覚えておけば、百会の反応から様々なことが読み取れますし、いろんな意味合いで使うことができます。
では陰の極みは?
会陰ですよね。
ですがこれ、場所的に使えませんよね。
ではどうするのか…
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