「鍼道 一の会」事務局スタッフの大上です。
活動報告が続きます(*^^*)
先日、3/12に【専門学校 大阪医専】において、こちらの教員であり「鍼道 一の会」メンバーでもあります 江見木綿子先生が、卒業生&在校生対象のセミナーをされるということで!
また、稻垣学術部長がサポートに入るということで、
入室許可をお願いしたところ、、快く許可していただきました!
初めてお邪魔する 大阪医専 の施設の立派さに、まずビックリ‼️
そして、セミナーに参加されていた皆さんの礼儀正しさとマナーの良さに、感動!
(*^^*) 素晴らしい学校だと感じました。
本日の江見先生のテーマは「望診(舌診を含む)」
まず初めに、全体的に診るべきポイント、そして顔の どの部分に どんな色が出ていると、どのような状態が考えられるのか?といった説明の後、
参加者の皆さんそれぞれにアンケート形式の問診があり、
二人一組となって実技を開始。
江見先生と稻垣先生がそれぞれのベッドを回り、指導されました。
「望診・舌診による診立てと、実際の症状が合わない場合は どのように考えればよいか?」
そういった疑問・質問にも丁寧に対応しながら実技が進められ、
最後は、舌の状態に古い病(発症後、比較的長期間経過したもの)と新しい病(最近発症したもの)の両方が現れている方をモデルに、稻垣先生による解説が行われました。
ここで注意することとして、長時間 舌を出し続けていると、その色が変わってしまう方がおられると。そのため、適宜休憩を取りながら、皆さんで確認されました。
1時間という短い時間の中で、臨床において大切なことが凝縮されたセミナーだったと感じます。
入室・撮影を快諾してくださいました参加者の皆様、並びに教職員の皆様に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
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