いおり鍼灸院スタッフの三谷です。
今回は呼吸瞑想を始める前に「自動運動」を行いました。
僕たちは普段、身体の自然な動きのエネルギーを意識で抑え込んでしまっているそうです。
その抑え込んでしまっている気を、自然に沸き起こってくる身体の動きに任せ切ることで解放させるというものです。
自動運動は、上半身を前屈し、力を抜いておくと徐々に出てきます。
かく言う、僕は出てこなかったのですが。。。
自動運動が出ない人は、どこかにまだ力が入っているから出ないか、意識の力が支配的なわけです。
出る人は、余分な力をぬけますし、意識も緩むので、その後の呼吸瞑想がやりやすくなります。、
自動運動の指導中の1枚
その後、いつも通り呼吸瞑想に入っていきました。
永松先生の身体学講座で教えていただいている、体の使い方を試しながら座ると永遠に座っていれそうなくらいに安定して座れました。
安定して座れると心の移り変わりが普段よりも少なく、心と体はどちらがおかしくなっても、良くないほうに引っ張られます。
逆に楽な姿勢や楽な気の持っていき方ができれば、心と体は安定し、些細なことには動じなくなります。
瞑想中の金澤先生
些細なことでも楽しいと感じれるようにするには、体から変えていくのも一つですね。
次回の養生講座は、10/24(土)永松先生による身体学講座です。
ご興味のある方は、HPよりお問い合わせください。
※会場が普段とは異なりますのでご注意ください。
コメントを残す