6月27日に行われた永松先生の身体学講座、今回は武道の「三見之大事」ということで、
相手の動きのどこをみれば、相手の働きをとらえることができるかという内容でした。
1、太刀先の事・・太刀先を見ることで、長短を知る。
2、敵の拳の事・・太刀のもとである拳を見る。
3、敵の顔の事・・相手の意図の兆し、働きを察知する。
一見とっつきにくそうな武道の世界ですが、それを日常生活にまで応用を広げていく。
永松先生の世界観はとても渋いですが、生きる上で大事なことを色々教えて頂けます。
「考え方」や「気の使い方」は自分次第で無限に広げていくことができるので、この講座で習った
ことが日常生活や仕事の上で自分の可能性を広げていくヒントになるのではないでしょう
か。
( 筆者 : 今波乃衣 )
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