一の会・代表の金澤秀光先生 |
大阪医療技術学園専門学校には、鍼灸師学科だけでなく、鍼灸学校での教員資格を取得するための「東洋医療技術教員養成学科」という学科が存在します。
こちらの学科の特徴的なところは、教師としての能力はもちろん、一人の東洋医療技術者としての臨床力の向上も目標としてカリキュラムが組まれていることです。
普段、一の会・代表の金澤秀光先生は、同学科にて学生の臨床力向上のための講義を担当しており、11月29日の日曜日は、その内容の一端(望診と脈診について)をご披露くださったのでした。
副代表の永松周二先生も、東洋医療技術教員養成学科の講師のお一人です。 |
「一端」というのは単なる時間的制約によるものでして、金澤先生は、常に持てるすべてを惜しむことなく話されます。直弟子が相手でも、初対面の参加者が相手でも、そこは本当に変わりません。
脈診などの切診を行う上で大切となる「体の使い方」を手ほどき中の金澤先生 |
2016年の1月31日(日)と3月6日(日)にも大阪医療技術学園専門学校での勉強会は予定されておりますので、東洋医学に対する混迷を吹き飛ばしてくださる金澤先生の講義、ぜひ聞きに来られてはいかがでしょうか(詳しくは【こちら】をご覧ください)。
皆様の才覚で、学び取れるところをどうぞご遠慮なく学び取っていただきたいと願っております。
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