いおり鍼灸院のスタッフでもあり、トライデントスポーツ医療看護専門学校・はりきゅう学科の非常勤講師でもある鍼灸師・丹羽智美との縁で、愛知県から『鶴田会』の皆様が、いおり鍼灸院まで見学に来てくださいました。
丹羽の恩師・鶴田先生を筆頭に、七名の鍼灸関係者のご来訪でした。
いおり鍼灸院からは、鍼灸で東洋医学理論を活用するとはどういうことか、その具体化の方法について、思うところを提示させていただきました。
顔色・舌・脈・腹・背・手足・爪などの診察法といった技術的なことから、そこから得られた情報をいかに解釈すべきかという人体観に至るまで、一通りの見解を院長・金澤が披露しました。
参加者の方々にとって、この日の体験が、鍼灸臨床の追究の一助となれば幸いです。
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