芽を出し、花咲き、枯れて散る・・・そしてまた芽を出し・・・・   ③消長・盛衰   陰陽の消長とは、陽が増えると陰が減り（図３）、陰が増えると陽が減る（図４）というように相対的に盛衰...

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１２日に行いました「呼吸瞑想会」では、いつになく饒舌になってしまいました。ブログ「いおり日記」で最近書いています「気枯れ」に関して、どのような時に「気枯れ」を起こしてしまうのか、筆者自身の体験からお...

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燃えているようだが、なぜか落ち着く色合い  ②可分・相対性陰陽両義に分けた後、認識の必要度に応じて「陽中の陽」「陽中の陰」「陰中の陰」「陰中の陽」など必要に応じて分割し、理論上...

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さざんか・・・寒気盛んな時期に咲くことができるのは、陽気が盛んであるため日常的に、陰陽を用いて事象を見る目を培うのが肝要     ３．太極陰陽の多面性   太極を立てるには、   ...

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冬寒さに負けないひたむきな山茶花（サザンカ） ２．軸（点・中心）と定位 図３－太極陰陽両儀   陰陽論は、単純なモデルでありながら難解とされているのは、 軸...

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冬空に燃えている木の葉     １．無極と太極 無極とは、一元論であり、上下も、中心も軸も無い宇宙そのもの。   認識される以前を「混沌」＝無極であるとし、一円で表現される。図１...

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冬至りて至らざるを不及と謂う於：新檜尾台公園       陰陽論は、主に古代中国大陸で起こった哲学を構成する中心的認識論で、起源はよくわかっていないようである。   しかしこの...

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養形は細かな養生法がたくさんある為に、項目別に記してくれています。今回は目と髪について。 眼は昔は命門と呼ばれていましたが、東洋医学では現在、腰を命門と呼んでいます。下半身で火を炊き、...

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養形第三最後の項目は、沐浴に関する諸々の注意事項が書かれています。抱朴子に云う、「月が井宿に入った日に沐浴すべきである。長生無病になる」又十二月の月ごとに沐浴すべき日として、「正月十日の人定（８...

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今回は齒について記載されている部分を抜き出しています。最後の方に寅の日、午の日など日時についての記載がありますが、これは本来養形第三の最後に入れるべきだったのではないかと考えています。大素経とは...

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一の会の講師陣で、大阪医療技術学園専門学校による「鍼灸師のための勉強会」を担当してまいりました。一の会・代表の金澤秀光先生大阪医療技術学園専門学校には、鍼灸師学科だけでなく、鍼灸学校での教員資格を...

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  養形第三も総論が終わると、各論に入ります。あらゆる所作における禁忌、慎むべき事項を説明してくれていますが、当然突然始めても、習慣化するのは難しいものもありますので、参考と...

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養形第三の始めは、＜黄帝内経・素問四気調神大論篇第二＞からの抜粋です。ここから始めに出てくる養生要集の部分までが、養形篇のダイジェスト的な役割を担っています。即ち、形を養う事の大まかな指標につ...

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いおり鍼灸院スタッフの三谷です。自他超越？の感覚をちらりと垣間見たような瞑想会になりました。自他超越って、たいそうな表現ですが、実は簡単な所作で体験できます。（と、思います）先ず、姿勢を正し...

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養生篇第二は谷神と題されています。谷神とは文中に出てくるように、身体の神である心を養う事です。大體第一は総論であり、ここから各論に入っていきます。先ずは老子の道経から神についての定義がなされ、史...

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