五蔵生成論 第10 2024.01.05 原文と読み下し文 黄帝内経 素問 心之合脉也.其榮色也.其主腎也. 肺之合皮也.其榮毛也.其主心也. 肝之合筋也.其榮爪也.其主肺也. 脾之合肉也.其榮脣也.其主肝也. ... つづきを見る
六節藏象論 第9 2024.01.03 原文と読み下し文 黄帝内経 素問 黄帝問曰.余聞天以六六之節.以成一歳.人以九九制會.計人亦有三百六十五節.以爲天地久矣.不知其所謂也. 黄帝問うて曰く。余は聞くに天は六六の節を以てし、... つづきを見る
靈蘭祕典論 第8 2024.01.03 原文と読み下し文 黄帝内経 素問 黄帝問曰.願聞十二藏之相使貴賎何如. 岐伯對曰.悉乎哉問也.請遂言之. 黄帝問うて曰く。願わくば十二藏の相使、貴賎いかなるかを聞かん。 岐伯... つづきを見る
陰陽別論 第7 2023.12.25 原文と読み下し文 黄帝内経 素問 黄帝問曰.人有四經十二從.何謂.岐伯對曰.四經應四時.十二從應十二月.十二月應十二脉. 黄帝問うて曰く。人に四經十二從有りとは、何んの謂いぞや。岐伯對え... つづきを見る
陰陽離合論 第6 2023.12.25 原文と読み下し文 黄帝内経 素問 黄帝問曰. 余聞天爲陽.地爲陰.日爲陽.月爲陰.大小月三百六十日成一歳.人亦應之. 今三陰三陽.不應陰陽.其故何也. 黄帝、問うて曰く。 ... つづきを見る
陰陽応象大論 第5 2023.12.23 原文と読み下し文 黄帝内経 素問 黄帝曰. 陰陽者.天地之道也.萬物之綱紀.變化之父母.生殺之本始.神明之府也.治病必求於本. 黄帝曰く。 陰陽なる者は、天地の道なり。萬物の... つづきを見る
金匱真言論 第4 2023.12.21 原文と読み下し文 黄帝内経 素問 黄帝問曰. 天有八風.經有五風.何謂. 黄帝問うて曰く。天に八風有り、經に五風有りとは何んの謂いぞや。岐伯對曰.八風發邪.以爲經風.觸五藏.邪氣發... つづきを見る
生気通天論 第3 2023.12.19 原文と読み下し文 黄帝内経 素問 黄帝曰. 夫自古通天者.生之本.本於陰陽. 黄帝曰く、 夫れ古より天に通じる者、生の本、陰陽に本ずく。 故聖人傳(専)精神.服天氣.而... つづきを見る
四気調神大論 第2 2023.12.18 原文と読み下し文 黄帝内経 素問 春三月.此謂發陳.天地倶生.萬物以榮. 春三月、此を發陳と謂う。天地倶に生じ、萬物以って榮える。 夜臥早起.廣歩於庭.被髮緩形.以使志生. ... つづきを見る
上古天真論 第1 2023.12.18 原文と読み下し文 黄帝内経 素問 昔在黄帝.生而神靈.弱而能言.幼而徇齊.長而敦敏.成而登天.昔、黄帝在り。生じて神靈、弱にして能く言い、幼にして徇齊、長じて敦敏 成りて登天す。 廼問於... つづきを見る
解精微論篇第八十一. 2020.01.07 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 足かけ6年に及ぶこのシリーズも、ようやく終えることが出来、自分の中にも一応の区切りがついたかのように感じている。 過去の投稿を振り返り見ると、随所に筆者のその... つづきを見る
方盛衰論篇第八十. 2020.01.06 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 いよいよ素問の意訳も残すところあと一篇となって参りました。 本篇中の厥証に関して、筆者はこれまで何度か遭遇した経験を踏まえて意訳を試みております。 またここ... つづきを見る
陰陽類論篇第七十九. 2020.01.04 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 本篇を通読すると、まず三陰三陽の働きとその病脉象が記されている。 さらに四時陰陽の気の盛衰と死期との関係についても述べられている。 ここで述べられている内容... つづきを見る
徴四失論篇第七十八. 2019.12.22 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 本篇は、前篇<疏五過論>に引き続いて、治療者への戒めと理解される内容である。 学校教育で授かった経絡学や東洋医学理論は、有資格者であれば一定のレベルにあります... つづきを見る
疏五過論篇第七十七. 2019.11.10 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 本篇に記されている内容は、内経医学の疾病観に関わることが記述されている。 人生には卒業・入学・就職・退職・結婚・離婚・死別など、数多くの節目や浮き沈みがつきも... つづきを見る