辨太陽病脉證并治下 128条~178条 2017.03.08 傷寒論 原文と読み下し文 辨太陽病脉證并治下 128条~178条 第七(合三十九法方三十首并見太陽少陽合病法) 【第一二八条】問曰、病有結胸、有藏結、其狀何如。... つづきを見る
骨空論篇第六十 2017.03.07 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 本篇は、骨空論であるが、さっと一読して内容に多少まとまりが無いように感じられる。 おそらく散逸していたものを継ぎ合わせたのではないかと推測されるのですが、... つづきを見る
辨太陽病脉證并治中(2)81~127条 2017.03.07 傷寒論 原文と読み下し文 志ある学徒の、簡便な道具にならんことを願って読み下し文を記しています。 また初学者のため、重複の労をいとわずルビをふっています。 誤りを見つけられましたら... つづきを見る
辨太陽病脉證并治中(1) 31~80条 2017.03.04 傷寒論 原文と読み下し文 辨太陽病脉證并治中(1)31~80条 第六(合六十六法方三十九首并見太陽陽明合病法) 【第三一条】 太陽病、項背強几几、無汗、惡風、葛根湯主之。方一... つづきを見る
辨太陽病脉證并治上 1-30条 2017.03.03 傷寒論 原文と読み下し文 辨太陽病脉證并治上・第五(合一十六法方一十四首) 【一条】 太陽之為病、脉浮、頭項強痛而惡寒。 太陽の病為(た)るや、脉浮、頭項強痛して惡寒す。 ... つづきを見る
氣府論篇第五十九. 2017.02.15 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 梅の蕾もほころんで 筆者は、本篇「気府論」は、前篇「気穴論」の続編と捉えても差し支えはないと思っている。 ところで、ここに記されている経... つづきを見る
氣穴論篇第五十八. 2017.02.12 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 本篇は天人合一思想に基づいて、主に経穴の数と位置について述べられている。 筆者自身、本篇と次篇(気府論)は、あまり取るべきところを感じないが、それは... つづきを見る
經絡論篇第五十七. 2017.02.09 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 本篇は、前篇『皮部論篇』の続編であるように感じる。 筆者の感覚では、例えば手足を診た時、経絡別に五色が現れているとは認識できない。 しかし、... つづきを見る
皮部論篇第五十六. 2016.09.03 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 七種山 虹の滝 東洋医学は、体表に現れる気色や肌の色つやなどによって、五臓六腑の充実度を観る。 瓜やスイカなど、外から眺めて触って軽く... つづきを見る
長刺節論篇第五十五. 2016.08.21 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 慶良間 前篇に引き続き鍼法について述べられているが、鍼の補寫、遅速、深浅に関しては、他篇と矛盾することが多々ある。 これらから推測でき... つづきを見る
鍼解篇第五十四. 2016.07.31 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 花咲き虫が飛び交う・・・盛夏 本篇は、鍼の基本的な補瀉法と、それを施したのちの変化の目安について述べられている。 さらに、内経医学で一貫... つづきを見る
刺志論篇第五十三. 2016.07.21 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 本篇は、基本的な虚実の概念と、変証について述べられている。また初歩的な刺鍼後の手技についても記載されている。 実に関しては、邪気実としての解説と外邪侵... つづきを見る
刺禁論篇第五十二. 2016.07.17 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 もうすぐ梅雨明けでしょうか この篇では、禁鍼穴と過誤の起こりやすい部位を明確にし、同時に深く刺すことを戒めている。 この篇を読み返す... つづきを見る
刺齊論篇第五十一. 2016.07.09 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 梅雨明けが待ち遠しい 本篇『刺齊論』は、前篇「刺要論」の続編となっている。筆者の考えは、前編ですでに述べているので、特筆すべき事柄はない。 ... つづきを見る