平人気象論篇 第十八 2024.04.27 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.平人何如. 岐伯對曰.人一呼脉再動.一吸脉亦再動.呼吸定息.脉五動.閏以太息.命曰平人. 平人者.不病也.常以不病調病人.醫不病.故爲病人平息.以調... つづきを見る
脉要精微論篇 第十七 2024.04.11 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.診法何如. 岐伯對曰.診法常以平旦.陰氣未動.陽氣未散.飮食未進.經脉未盛.絡脉調匀.氣血未亂.故 乃可診有過之脉.黄帝問うて曰く。診法は何如... つづきを見る
診要経終論篇 第十六 2024.03.25 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.診要何如.黄帝問うて曰く。診要は何如. 岐伯對曰.正月二月.天氣始方.地氣始發.人氣在肝. 三月四月.天氣正方.地氣定發.人氣在脾. 五月六月... つづきを見る
玉板論要篇 第十五 2024.03.23 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.余聞揆度奇恒.所指不同.用之奈何.黄帝問うて曰く。余は聞くに揆度(きど)奇恒、指す所同じからずと。これを用いるは奈何にせ ん。岐伯對曰.揆度者.度病... つづきを見る
湯液醪醴論篇 第十四 2024.03.19 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.爲五穀湯液及醪醴奈何.岐伯對曰.必以稻米.炊之稻薪.稻米者完.稻薪者堅.黄帝問うて曰く。五穀の湯液及び醪醴(ろうれい)を爲すこといかなるや。岐伯對し... つづきを見る
移精変気論篇 第十三 2024.03.19 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.余聞古之治病.惟其移精變氣.可祝由而已.今世治病.毒藥治其内.鍼石治其外.或 愈或不愈.何也. 黄帝が問うて曰く。余は聞くに、古の病を治するや、惟(た... つづきを見る
異法方宜論篇 第十二 2024.03.08 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.醫之治病也.一病而治各不同.皆愈何也. 岐伯對曰.地勢使然也.黄帝問うて曰く。醫の病を治するや、一病にして治各おの同じからずして、皆な愈ゆるは何ぞや... つづきを見る
五蔵別論篇 第十一 2024.03.05 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.余聞方士或以腦髓爲藏.或以腸胃爲藏.或以爲府.敢問更相反.皆自謂是.不知其 道.願聞其説.黄帝問いて曰く。余は方士に聞くに、或いは腦髓を以て藏と爲... つづきを見る
五蔵生成論篇 第十 2024.03.02 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 心之合脉也.其榮色也.其主腎也.肺之合皮也.其榮毛也.其主心也. 肝之合筋也.其榮爪也.其主肺也. 脾之合肉也.其榮脣也.其主肝也. 腎之合骨也.其榮髮也.其... つづきを見る
六節蔵象論篇 第九 2024.03.02 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.余聞天以六六之節.以成一歳.人以九九制會.計人亦有三百六十五節.以爲天地久 矣.不知其所謂也.黄帝問うて曰く。余は聞くに天は六六の節を以... つづきを見る
霊蘭秘典論篇 第八 2024.02.26 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.願聞十二藏之相使貴賎何如.黄帝問うて曰く。願わくば十二藏の相使、貴賎いかなるかを聞かん。 岐伯對曰.悉乎哉問也.請遂言之.岐伯對えて曰く。悉... つづきを見る
陰陽別論篇 第七 2024.02.25 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.人有四經十二從.何謂.黄帝問うて曰く。人に四經十二從有りとは、何んの謂いぞや。 岐伯對曰.四經應四時.十二從應十二月.十二月應十二脉.岐伯... つづきを見る
陰陽離合論篇 第六 2024.02.24 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.余聞天爲陽.地爲陰.日爲陽.月爲陰.大小月三百六十日成一歳.人亦應之. 今三陰三陽.不應陰陽.其故何也.黄帝、問うて曰く。余は聞くに、天は陽と為し、... つづきを見る
陰陽応象大論篇 第五 2024.02.24 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝曰.黄帝曰く。 陰陽者.天地之道也.萬物之綱紀.變化之父母.生殺之本始.神明之府也.治病必求於本. 陰陽なる者は、天地の道なり。萬物の綱紀。變化の父... つづきを見る
金匱真言論篇 第四 2024.02.15 黄帝内経 素問 原文・読み下しと意訳 黄帝問曰.天有八風.經有五風.何謂. 黄帝問うて曰く。天に八風有り、經に五風有りとは何んの謂いぞや。 岐伯對曰.八風發邪.以爲經風.觸五藏.邪氣發病.... つづきを見る