日々のしおり

神鏡に恋焦がれて(2)

 次に向かったのは、田原本町にある鏡作神社。

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鏡作神社 遠景

 名称からして、そのものずばり、といった感じですね。

 古代から鏡作りの部族がこの辺りに住居してたようで、江戸時代までこの地で鏡作りがされていたようです。

 かの有名な八咫(やた)の鏡、三種の神器のひとつです。

 このように立派なものが実際に見ることが出来るなんて、ほんと素晴らしいことです。

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八咫の鏡 裏面

 この鏡面が裏になるそうです。

 いかにも天照、太陽神のように見えますね。

 

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八咫の鏡 表面

 この写真、格子からの距離が短かったので、全体を撮影することが出来ませんでした。

 古代の鏡には、裏面に四神であるとか龍などの神獣が描かれていますので、おそらく鏡の裏表で神界と現界を現しているのではないのかなと想像してます。

 ですから、このように神前に鏡を置くことも、理に適っていると思えるからです。

 この鏡、古代の神事ではどのように使われていたのでしょうね。

 境内に石文がありましたので読んでみました。

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境内の石文

 最初のところに、「上代人が神の御魂の宿るものとして貴んだ鏡」とありますので、依り代として使ったのだと分かります。

 が、はたしてそれだけだったのでしょうか。

 興味は、尽きません。

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本殿

 そしてあでやかな本殿でご挨拶を済ませ、このあと、鏡とは直接関係ないのですが、石上(いそのかみ)神宮に向かったのでした。

 

 つづく

 

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